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LowとChaosの間…
第4章 英雄の条件
「イヴァリス聖剣奥義.飛翔十字斬ッ!!」

ベイクも聖剣奥義を放った。


カーディスの流星斬は一定の距離を必要とする。
剣にかかる遠心力を殺すため、距離を詰めた頭上からの奥義を放ったのだ。


こうして聖剣を交えることはカーディスも予測していた。
そして望んでいた。



―-イヴァリス聖剣奥義.流星斬ッ!!

カーディスの一撃は雷のようなに早く、流星のように流れた。

本来は流星斬で飛翔十字斬の威力を殺すことはできない。


だが、カーディスの剣は流星の如く速い。
ベイクは聖剣とともに、流星斬で斬り刻まれ宙を舞った。



そして、地に伏した彼は呻くように声を出した。
カーディスにはベイクが妻や子供たちの名を、恐らくは飛竜の名まで口にしていることがわかった。

そして、ベイクは動かなくなった…



カーディスは彼の聖剣を手に取る。
戦死した他の聖騎士同様、彼の家族に聖剣を渡さなければと思ったからだ。

正直に話そうと思った。
自分が殺したと、そして彼は信念を貫いて戦ったと。
この大陸のためであり、大勢の生命のために。

そして、カーディスは魔竜王に挑む部下たちに加勢しにいく。

「竜騎士ベイク、討ち取ったぞぉぉぉ!!」

そして、魔竜王も善戦虚しく倒れた。




魔竜王と竜騎士ベイクを倒して凱旋した彼らと果敢にもベイクに向かっていった紫苑誠をイヴァリスの民は英雄騎士と称えた。

もちろん、紫苑誠の名はイヴァリス全土の人々に知れ渡る。

しかし、
この魔獣戦争は魔獣を滅ぼすまで終わることはない。
燻りながらも永遠に続くことになるのだ。

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