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LowとChaosの間…
第4章 英雄の条件
―-ガッ!
ミスリルと呼ばれる真銀製の剣と槍がぶつかると鈍い意音とともに火花が散った。
「やるな!!」
カーディスは自分の剣を見事に防いだ男を絶賛した。
ベイクもイヴァリス王国の聖騎士だった男。
彼はジェームズと違い王族でも貴族でもない。
叩き上げの戦士だ。
「オレは騎士団と神聖主義を掲げる神官の言葉そのものに疑念があるのだ!」
ベイクが渾身の一撃で突いてくる。
カーディスは難なくそれを避けた。
鎧を着込まないのは伊達ではない。
「魔獣も人間も共に助け合って生きていける!飛竜と竜騎士のように!」
最強の聖騎士と最強の竜騎士の戦いに他の騎士は魅入ってしまいそうになる。
「共存だと!? 魔物が滅べばこの戦争は終わる。 それに神官の能書きなど端っから誰も信じちゃいないさ」
神官の言葉、神のお告げはイヴァリス国王が言わせた言葉だ。
グレイデン島の統一戦争が集結し、職を失った他国の騎士と傭兵が山賊に堕ちることを懸念したからだ。
聖剣は明らかに軽い。
そして竜槍は重い。
本来、槍は剣を凌ぐはずだ。
だが、ベイクの槍はあまりにも早い剣聖の刃を受け止め切れなくなる。
剣が鎧に当たり、嫌な音が響く。
例え、魔法の援護がなくてもカーディスには勝てない。
目に追えない程の速さで刃が降り注ぐのだから。
ミスリルと呼ばれる真銀製の剣と槍がぶつかると鈍い意音とともに火花が散った。
「やるな!!」
カーディスは自分の剣を見事に防いだ男を絶賛した。
ベイクもイヴァリス王国の聖騎士だった男。
彼はジェームズと違い王族でも貴族でもない。
叩き上げの戦士だ。
「オレは騎士団と神聖主義を掲げる神官の言葉そのものに疑念があるのだ!」
ベイクが渾身の一撃で突いてくる。
カーディスは難なくそれを避けた。
鎧を着込まないのは伊達ではない。
「魔獣も人間も共に助け合って生きていける!飛竜と竜騎士のように!」
最強の聖騎士と最強の竜騎士の戦いに他の騎士は魅入ってしまいそうになる。
「共存だと!? 魔物が滅べばこの戦争は終わる。 それに神官の能書きなど端っから誰も信じちゃいないさ」
神官の言葉、神のお告げはイヴァリス国王が言わせた言葉だ。
グレイデン島の統一戦争が集結し、職を失った他国の騎士と傭兵が山賊に堕ちることを懸念したからだ。
聖剣は明らかに軽い。
そして竜槍は重い。
本来、槍は剣を凌ぐはずだ。
だが、ベイクの槍はあまりにも早い剣聖の刃を受け止め切れなくなる。
剣が鎧に当たり、嫌な音が響く。
例え、魔法の援護がなくてもカーディスには勝てない。
目に追えない程の速さで刃が降り注ぐのだから。

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