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LowとChaosの間…
第4章 英雄の条件
「け、剣聖カーディス!!」
ベイクがうろたえた。
竜騎士が聖騎士といえど歩兵に臆することはあってはならない。
馬上でこそ、聖騎士は実力を発揮できる。
剣だけでは腕に覚えのある傭兵に遅れをとる聖騎士だって少なくないのだ。
それだけ、カーディスが剣聖と呼ばれるほどの戦闘力があることがわかる。
「貴様自身が古竜山脈にくるとは……」
ベイクは飛竜に括りつけた竜槍を取った。
竜騎士は槍の使い手である。
「……覚悟するんだな」
カーディスは部下たちを制し、剣を構えながらベイクに近づく。
「魔竜を倒すために最強メンバーで構成したか……魔女まで連れているとな」
魔女フラーマは部隊に同行している女性の魔導師だ。
深くフードをかぶっているため顔は確認できない。
ベイクも竜槍を構え、間合いを取った。
この洞窟内では竜騎士も本領は発揮できない。
飛竜が飛翔し難いからだ。
「裏切り者め」
そして、カーディスは話を続けた。
「魔竜王は?」
「…協力してくれる。グレイデン島のためだからな」
「ふっ、まぁいい。魔竜王も貴様もここで成敗してくれる……」
カーディスが剣を天にかざした。
他の聖騎士と同じイヴァリスの聖剣だが、彼の刀身は使いこみすぎて細い。
「神に背きし魔族を打つ、かかれぇ!!」
カーディスの号令とともに聖騎士数名が魔竜王と飛竜に一斉にかかる。
そして、シオンは魔法使いである女性二人の守備を担った。
ベイクがうろたえた。
竜騎士が聖騎士といえど歩兵に臆することはあってはならない。
馬上でこそ、聖騎士は実力を発揮できる。
剣だけでは腕に覚えのある傭兵に遅れをとる聖騎士だって少なくないのだ。
それだけ、カーディスが剣聖と呼ばれるほどの戦闘力があることがわかる。
「貴様自身が古竜山脈にくるとは……」
ベイクは飛竜に括りつけた竜槍を取った。
竜騎士は槍の使い手である。
「……覚悟するんだな」
カーディスは部下たちを制し、剣を構えながらベイクに近づく。
「魔竜を倒すために最強メンバーで構成したか……魔女まで連れているとな」
魔女フラーマは部隊に同行している女性の魔導師だ。
深くフードをかぶっているため顔は確認できない。
ベイクも竜槍を構え、間合いを取った。
この洞窟内では竜騎士も本領は発揮できない。
飛竜が飛翔し難いからだ。
「裏切り者め」
そして、カーディスは話を続けた。
「魔竜王は?」
「…協力してくれる。グレイデン島のためだからな」
「ふっ、まぁいい。魔竜王も貴様もここで成敗してくれる……」
カーディスが剣を天にかざした。
他の聖騎士と同じイヴァリスの聖剣だが、彼の刀身は使いこみすぎて細い。
「神に背きし魔族を打つ、かかれぇ!!」
カーディスの号令とともに聖騎士数名が魔竜王と飛竜に一斉にかかる。
そして、シオンは魔法使いである女性二人の守備を担った。

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