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LowとChaosの間…
第19章 紅蓮と雪香
-ジャスティス-
「メテオ発射管全管ゲイボルグ装填完了。ヤールングレイプル起動完了……簡単に言うと艦砲射撃体制は整いましたということのようです」
船室の紅蓮と名乗った紅生は麒麟と隼人の報告を受けた。
「そうか……あと、この船には毒の爆弾も積んでるはずだ。姑獲鳥に掌握させとけ、毒を帝都に散布してもらう」
「はっ」
「隼人、亡くなった姑獲鳥と河童の髪は遺族に届けられる?」
麒麟が隼人に問う。
「……できません」
「麒麟、何言ってんだ? 爆散して髪の毛どころじゃねぇ。河童たちも全員銃弾を浴びて死んでたよ。隼人は多忙なんだ、困らせんな」
「……そう」
「入るぜ」
今度は牙鳥が船室に入ってくる。
「なんだ?」
「えーと、内務省じゃなくて、皇帝の娘ってのから和戦の申し出としてジャスティスに乗艦したいらしい。妖魔を解放するから、この船を返してほしいと」
「大胆だな……俺がお前と宮城に行こうかと思ってたくらいなのに」
「ちなみに皇帝は死んでるから、その娘が今の天津の皇帝のようだ」
「いいだろう、大佐を呼べ」
「メテオ発射管全管ゲイボルグ装填完了。ヤールングレイプル起動完了……簡単に言うと艦砲射撃体制は整いましたということのようです」
船室の紅蓮と名乗った紅生は麒麟と隼人の報告を受けた。
「そうか……あと、この船には毒の爆弾も積んでるはずだ。姑獲鳥に掌握させとけ、毒を帝都に散布してもらう」
「はっ」
「隼人、亡くなった姑獲鳥と河童の髪は遺族に届けられる?」
麒麟が隼人に問う。
「……できません」
「麒麟、何言ってんだ? 爆散して髪の毛どころじゃねぇ。河童たちも全員銃弾を浴びて死んでたよ。隼人は多忙なんだ、困らせんな」
「……そう」
「入るぜ」
今度は牙鳥が船室に入ってくる。
「なんだ?」
「えーと、内務省じゃなくて、皇帝の娘ってのから和戦の申し出としてジャスティスに乗艦したいらしい。妖魔を解放するから、この船を返してほしいと」
「大胆だな……俺がお前と宮城に行こうかと思ってたくらいなのに」
「ちなみに皇帝は死んでるから、その娘が今の天津の皇帝のようだ」
「いいだろう、大佐を呼べ」

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