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LowとChaosの間…
第19章 紅蓮と雪香
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「魅春、僕は庭で馬を用意しているから、寝室にある僕の外套と拳銃、無双正宗を持って来い」
「な、何が起きたの?」
「わからない、僕も二川様と行くから」
勢いよく、勇樹は庭に跳び出て行く。
(そんな……)
-宮殿-
雪香が入城して数日で起きた、この大惨事に伯爵たちは対策を考えていた。
「とにかく、全妖魔は解放しよう。黄泉軍なる連合の残党を率いる魔王紅蓮はいつでも帝都にミョルニルを撃てる状況だという」
小澤卿が各伯爵に訴えでた。
「……そのミョルニルに対して軍は何ができる?」
紫苑大蔵卿が召還された阿久津海軍指令に問いただす。
「た、対空処置はありません……ミョルニルは迎撃できません……」
阿久津は宮殿の会議室で平伏されていた。
「なにをブツブツほざいてんだ! 妖魔解放に異議があんのかッ!?」
行部卿が大蔵卿に大声をあげる。
「妖魔解放だと! バカが、妖魔の労働力を失ったら、先の戦いで死んだ遺族の保障はどうする?これから戦闘艦を作る金はどうやって稼ぐ!ただでさえ海軍基地が崩壊し、1000人以上の犠牲が出ているんだぞ!特殊部隊を突入させ、ジャスティスを沈めろ!!天津を潰させるな!」
「魅春、僕は庭で馬を用意しているから、寝室にある僕の外套と拳銃、無双正宗を持って来い」
「な、何が起きたの?」
「わからない、僕も二川様と行くから」
勢いよく、勇樹は庭に跳び出て行く。
(そんな……)
-宮殿-
雪香が入城して数日で起きた、この大惨事に伯爵たちは対策を考えていた。
「とにかく、全妖魔は解放しよう。黄泉軍なる連合の残党を率いる魔王紅蓮はいつでも帝都にミョルニルを撃てる状況だという」
小澤卿が各伯爵に訴えでた。
「……そのミョルニルに対して軍は何ができる?」
紫苑大蔵卿が召還された阿久津海軍指令に問いただす。
「た、対空処置はありません……ミョルニルは迎撃できません……」
阿久津は宮殿の会議室で平伏されていた。
「なにをブツブツほざいてんだ! 妖魔解放に異議があんのかッ!?」
行部卿が大蔵卿に大声をあげる。
「妖魔解放だと! バカが、妖魔の労働力を失ったら、先の戦いで死んだ遺族の保障はどうする?これから戦闘艦を作る金はどうやって稼ぐ!ただでさえ海軍基地が崩壊し、1000人以上の犠牲が出ているんだぞ!特殊部隊を突入させ、ジャスティスを沈めろ!!天津を潰させるな!」

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