この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
◇なななの短編◇
第11章 さっぽろ雪まつり!(B,近甘,ᙠ)


名前を囁かれるだけでゾワと体が震える。



「は…い………」




何とか懸命に言葉を返したら、店長はそのまま小さくため息を吐いた。



「………電車の中で…そういう顔すんな」



「……え?」




そういう顔って、どういう顔だろうか。



紅い顔を見られた?



こんなことで一々照れんなとか……そういう意味だろうか。



だとしたら、全部あなたが悪いんだけども。



色々考えていると、電車のアナウンスが大通駅を知らせた。



プシューと音を立てて扉が開く。


そのまま何とか私と店長は満員電車を脱出した。



「で……どっち」



「えーっ……と」




駅にある地図を眺めて考え込む。


大通公園だから……



/242ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ