この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
面会に来た嫁を襲う老人ホームの鬼畜たち
第9章 9
『後期高齢者』という言葉は、
意外に的確だと感じているエロジジイたち。
団塊世代として、競争社会を生き抜き、
ときにパワフルに暴走し、突っ走てきて
団塊世代のエロジジイたち。
しかし、経年劣化に身体が蝕まれている感覚が、
ヒシヒシとあった。
いつまで生きられるのか?
その前に、いつまで動けるのか?
自問自答だけでなく、エロジジイ三人の話題も、
そこだった…。
妻や息子、嫁に家を追い出され、
ここに放り込まれ、沸々と、怒りがある三人。
息子はともかく、妻、嫁…。
ここに入ってからも顔を出すのは息子。
妻は体調不良もあるだろうが、
嫁は一切、顔を出さない。
それぞれに、自分の家族。
特に嫁に対する不満、怒りがあったエロジジイ。
絶対に来ることがない息子の嫁に対する怒りを、
向ける相手はどこにもいない。
そこに降って湧いたような話。
それが光男の嫁の話だった。
ただ、光男は自分の希望でホームへの入所。
そこが違う。
瀬島は言わなかったからエロジジイたちは知らないが、
光男の嫁である満の妻は自発的にホームを見に来たと
エロジジイたちは思っていた。
自分たちのときは、妻、嫁の見送りもなく、
当然、ホームを訪れることも無く、息子だけが
訪れるエロジジイたち。
それだけでも羨ましくもあったエロジジイたち。
そして、久しぶりに見る若い女だった茉莉花。
ホームにいるのは、スタッフも男性ばかり。
女性スタッフが辞めていった理由は、
エロジジイたちにあるのだが、
そんなことに気づくはずもなく。
半世紀前は女でしたという入所者のババアしかいない
ホームでの色気のない生活。
このまま、死に絶えるまで、ここで過ごすしかない…。
そう思っていたところに、現れた茉莉花は、
エロジジイたちの観音様だった。
意外に的確だと感じているエロジジイたち。
団塊世代として、競争社会を生き抜き、
ときにパワフルに暴走し、突っ走てきて
団塊世代のエロジジイたち。
しかし、経年劣化に身体が蝕まれている感覚が、
ヒシヒシとあった。
いつまで生きられるのか?
その前に、いつまで動けるのか?
自問自答だけでなく、エロジジイ三人の話題も、
そこだった…。
妻や息子、嫁に家を追い出され、
ここに放り込まれ、沸々と、怒りがある三人。
息子はともかく、妻、嫁…。
ここに入ってからも顔を出すのは息子。
妻は体調不良もあるだろうが、
嫁は一切、顔を出さない。
それぞれに、自分の家族。
特に嫁に対する不満、怒りがあったエロジジイ。
絶対に来ることがない息子の嫁に対する怒りを、
向ける相手はどこにもいない。
そこに降って湧いたような話。
それが光男の嫁の話だった。
ただ、光男は自分の希望でホームへの入所。
そこが違う。
瀬島は言わなかったからエロジジイたちは知らないが、
光男の嫁である満の妻は自発的にホームを見に来たと
エロジジイたちは思っていた。
自分たちのときは、妻、嫁の見送りもなく、
当然、ホームを訪れることも無く、息子だけが
訪れるエロジジイたち。
それだけでも羨ましくもあったエロジジイたち。
そして、久しぶりに見る若い女だった茉莉花。
ホームにいるのは、スタッフも男性ばかり。
女性スタッフが辞めていった理由は、
エロジジイたちにあるのだが、
そんなことに気づくはずもなく。
半世紀前は女でしたという入所者のババアしかいない
ホームでの色気のない生活。
このまま、死に絶えるまで、ここで過ごすしかない…。
そう思っていたところに、現れた茉莉花は、
エロジジイたちの観音様だった。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


