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面会に来た嫁を襲う老人ホームの鬼畜たち
第6章 6
午後3時の休憩時間。

片づけをしていると、通りかかった部長から、

「疑うことはない。
あれは、そんな度胸のある男じゃない。
君の惑うと、課の雰囲気が悪くなり、
結果的に部全体の空気が悪くなる」

と、たしなめられた。確かに夫には、

浮気、不倫をするような、そんな度胸はない。

それはわかっていたけど、

女遊びはわからないと思っていた。

接待とはいえ、夫が遊んでいることは間違いない。

まさか、接待中に対象を置いて、

どこかで待機ということはないだろうし、

稟議書もレシートも対象人数が

二名となっている以上、そこは間違いない。

モヤモヤするものがあったのも間違いない。

どんなことをしているのか…疑問ではあったけど、

知る術はなかった。

それでも、職場の女性の同僚で学生時代に

アルバイトでキャバ嬢をしていたという人に

全てを打ち明けて、相談をしてみた。

驚かれたけど、詳しく教えてくれた。

レシートにかかれている店は、優良店だけど、

自分が働いていたような軽い遊び場ではなく、

セックスはしないものの、性的なサービスがメインで、

既婚者が利用することはあるものの、

妻に対しては不貞行為にあたると思うとのことだった。

少なくとも、自分の夫がそこに通っているとわかったら

離婚を考えると思うと話してくれた。

セックスはしないということだけが、私にとっては

唯一の救いの言葉だった。

子どももいない、夫婦仲も冷えている。

なのに離婚しなかった理由。

自由があったから。

少なくとも、周囲でキャリア形成を続けていた同性は、

夫からの干渉に悩まされていた。

子どもがいないからこその自由だったかもしれない。

子育ての分担という問題があると夫婦間の価値観が問われ、

対立することも多いらしいが、そういうことはなかった。

夫は頼りない分、私の言い分を飲むところもあった。

何でも言いなりで、キャリアで私に役職で上回れても、

表面だっては不満や嫌味を言うようなことはなかった。

妻の収入が増えると、諍いが増えると聞いていたが、

情けなくもあったが、夫は収入面でも、

私を頼りにしているという感じだった。

基本的に頼られることが嫌いではなかったし、

自由に働ける環境に私は満足していた。
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