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面会に来た嫁を襲う老人ホームの鬼畜たち
第6章 6
仕事も茉莉花がフォローしてばかり。

家事もメインは茉莉花。

遂には、親の介護施設の入所の判断まで茉莉子。

瀬島さんも夫が頼りないから、

私にも建託して判断してくれって言ったんだろうな…。

会社でも、『妻の脛をかじる男』と呼ばれる夫。

そして、『脛をかじられる妻』の私…。

頼りになったのは、異動してきた当初の一年程度…。

同期が結婚していき結婚願望マックスで、

優しく接してくる夫に恋心を抱いてしまった…。

結婚当初、優しさだと思っていたものは、

単なる優柔不断でしかなかった。

何も一人では決断できない。

部下だったときは、何でも意見を聞いて

採用してくれる上司だと思えた。

でも、それは、自分では何も考えられない。

自分では何も決断できないの裏返しだった。

自分が上司になって部下になった夫を見て、

それに気が付いた。

どんなに頭を抱えて考えても、

あの頭をどのように思考が巡ると

こんなプランしか浮かばないの?

としか思えないことが続いた。

結論から言えば、発想力も決断力もない低能。

それが夫。だから、社内でもバカにされる。

「そんなことわからないなら、奥さんに教えてもらえ」

「そんな陳腐な発想しかできないなら、
家に帰って奥さんに考えてもらってこい」

と、言われている夫。そして、私には、

「頼むよ。あのバカ、ちゃんと手伝ってやってくれ」

「面倒だと思うけど、旦那のフォロー、頼むよ」

などの声。遂には、部長から、

「アイツが出す企画書。提出前に、確認してくれ」

と、言われる始末…。ハッキリ言って足手纏い…。

他の課の女性の課長からは、

「子供もいないのだから離婚したら?
まだ、32歳じゃない。今からでもやり直せるわよ」

と、言われ…。男性の課長からも、

「あんなヤツと別れて、俺とやり直そうぜ。
あんな足手纏いに脛をかじられて、時間の無駄だろ」

と、言われ…。すべてを断り続け、夫を庇い、盛り立てて

ここまでやって来たけど…。

最近、夫は私に何もかもを頼ってくる…。

自分で考えなくなっている…。

どうして、夫の父親の介護施設まで見学して

私が決めないといけないの…。頭の中が一周したところで、

シチューができた。
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