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面会に来た嫁を襲う老人ホームの鬼畜たち
第4章 4
「似ていても違うのは、医療分野さ。
看護師はまだしも、薬剤師や医師に、
『大変ですね』っていう患者や家族がいるか?
いないだろ?一方、俺たちは、言われるんだよ」

と、佐藤が話し、

「ま、あの奥さんは、東証一部上場企業で働いて
若いのに年上の旦那以上の役職で、給料も多い。
俺たちとは住んでいる世界が違うってことよ。
一流企業に就職するには、一流の大学を卒業して、
難関高校に進学したのだろうよ。
ガキの頃から勉強ができたんだろう。
俺たちが『わかんねぇ!』って頭を掻き毟っているときも、
俺たちと同じような手合いを見て、
『ば~か。そんなのもわからないの?』って
バカにしていたんだろうよ。
俺たちが中坊の頃にもクラスにそういうイケ好かねぇ
女子がいたもんだよ。
佐々木くんにはそういう経験はないのかい?」

瀬島が佐々木に訊くと、

「あ~、いました。いました。人のテストの点数を見て、
クスクス笑う嫌な感じの女子」

と、答えた。

「ま、松井の奥さんは、そこまで感じが悪い女じゃないが、
できるヤツにはできないヤツの苦しみとか悩みはわからないだよ。
そもそも、勉強ができれば、親と喧嘩することも無いし、
不良になんざ、ならねぇんだよな。
できるヤツがムカつくことを言うから殴って、
不良のラベルを貼られて、テストの点数が悪いから行く先は、
不良の溜まり場の公立最下位高校。とどのつまり、今に至るわけだ」

瀬島が苦笑すると、

「同感。同感。ま、そう考えると、
あのエロジジイの方が、俺たちより優秀なのかもな。
一応、それなりの大学を卒業して、それなりの企業に就職して、
今も、年金が貰えているんだから」

と、佐藤が笑った。

「違ぇねえ」

瀬島が笑うと、

「ですね」

と、佐々木も応じた。

「俺たちと違う世界で人生を送ってきたエロジジイと、
俺たちと違う世界で生きている偉そうな女をぶつけて、
お互いの人生をぶっ潰して、おこぼれをいただこうぜ」

瀬島が話すと、

「ということは、エロジジイに襲わせるんだな?」

と、佐藤が確認した。

「そう。万が一、失敗したとしても、エロジジイが
勝手に暴走したということで逃げ切る。
成功したら、その事実で脅して…」

瀬島が話すと、

「わかった。防犯カメラの録画もあるし、何なら、
増設でもするか?」

と、佐藤が応じて笑った。
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