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面会に来た嫁を襲う老人ホームの鬼畜たち
第4章 4
ジジイどもとも初対面。

入所者にも名札。『誠』『壮』『新』の三人。

三人が立ち上がり、近づいてきた。

「ケアマネの瀬島です」

瀬島が伝え、手を差し出すと、

「椎名誠一です」

と、最初に話して、手を握ったのは、

歌手の岩城滉一に雰囲気が似た白髪頭の男。

身長は佐藤、佐々木と変わらない。

多分170センチ台半ばから後半。

「榊原壮一郎だ。よろしく」

と、挨拶したのは、歌手の中村雅俊に似た少し背の高い男。

瀬島とほぼ同じ身長。

歳の割に髪の毛のボリュームのある男で、愛想のよい男だった。

最後に、挨拶したのは、俳優の田中健に似た男で、

「相馬新太郎です」

と、頭を下げた。

揃いも揃って、ダンディな雰囲気で、

若い頃はさぞモテただろうという雰囲気を漂わせていた。

「佐藤。入所者も顔で選んでいるのか?」

瀬島が笑いながら話しかけると、ジジイたちが笑った。

「ダンディだろぉ!」

佐藤がお笑い芸人にスギちゃん風に話すと、さらに笑うジジイたち。

「だから、エロいんだぜぇ!」

と、榊原が続くと、また、笑うジジイに、

佐藤、佐々木も笑い、瀬島も笑いながら、

「何歳になっても男は、男ってことだな」

と、話しかけると、榊原が、

「男というものは、夢を追いかける生き物なんだよ」

と、明らかに中村雅俊を意識して話した。椎名も、

「そうよ。隣に触れる女性がいないと人生は楽しくない」

と、こちらも岩城滉一を意識したようなセリフを吐いた。

ダンディ…。渋さ、頼りがい、色気といった要素が必要とはいうが、

確かに、それらがないわけではない三人。

しかし、洗練された服装や立ち振る舞い、

落ち着いた趣味を持ち、

内面の余裕や品格を漂わせる男性という条件もあるが、

服装は老人ホームの入所者にしては瀟洒な感じがあり、

立ち振る舞いも、こなれた感がある。

趣味はともかく、内面の余裕や品格はどうだろう?

老人ホームに抜きキャバのキャバ嬢を呼んだり、

デリバリーヘルスのヘルス嬢を呼んだり、素行がいいとは言えない三人。

品格…。それは、佐藤から聞く限りはないが、

普段の様子からは感じられない…。

その方が都合は良い。

入所者のジジイとの挨拶を終えて、佐藤、佐々木と話し込んだ瀬島。
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