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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第3章 ひとりえちちと怪談ディナー(後編)
飲み物が運ばれてすぐ、鍋台がどんと置かれた。赤と白のスープがきれいに分かれている標準的な火鍋のものだ。そして、引き続いて豚肉やら白菜やら、肉団子やらの具材が運ばれてきた。店員さんがガスコンロに火を入れてくれると、一気に卓の上が賑やかになる。
それらが置かれている時、怪談男がおもむろにネクタイを緩め、しゅるんと首元から抜き取った。ちょっとその仕草に色っぽさを感じたのは・・・本当に内緒である。
「じゃあ、乾杯しましょう」
乾杯!と、ふたりのグラスが鍋の上でぶつかり合う。ふつふつと鍋が煮立ってきたところで、まずは肉をしゃぶしゃぶする。こうすると肉の出汁が出てさらに美味しくなる・・・とネットで学んでいた。
「辛っ!」
彼が赤の麻辣スープにくぐらせた肉を口に入れ、すぐに叫ぶ。慌ててビールを流し込んだところを見ると、本当に辛かったらしい。どれどれ・・・?
私も豚肉をくぐらせてみる。色が変わるくらいでいいらしいので、全体に火が通ったあたりで引き上げ、小皿に受けて口に運ぶ。・・・痺れるような辛さと唐辛子の辛さ・・・まさに麻辣といった風味だ。とても美味しい・・・でも、たしかに辛いや。
私もジャスミンハイをひとくち飲む。ホットになった口の中が落ち着くような気がしてとても心地が良かった。
肉を少ししゃぶしゃぶしたら、今度は野菜を投入。白菜、春菊、しいたけ、えのき、人参やネギもある。硬いものから入れていくっていうことなので、その指示に従った。
「貝とかエビもあるんだ・・・」
彼はどちらかというと白の白湯スープの方を気に入ったみたいで、そちらにエビをくぐらせていた。エビはすぐに火が通るの。ハフハフしながらそれを口に運ぶ。私も真似して白湯スープでエビを食べてみた。
こっちはこっちでなかなかに美味しい。鶏ガラなのかな・・・味わい深いスープが素材に絡んでとても滋味あふれる味わいだった。
こんな感じで、食も進み、お酒も進む。
お正月は何処か神社に行った?と聞かれたので、明治神宮や湯島天神に行ったんだと、話した。彼の方はどうやら、初詣にすらまだ行ってないらしい。
「毎年、特に行ってないんだよなあ」
それらが置かれている時、怪談男がおもむろにネクタイを緩め、しゅるんと首元から抜き取った。ちょっとその仕草に色っぽさを感じたのは・・・本当に内緒である。
「じゃあ、乾杯しましょう」
乾杯!と、ふたりのグラスが鍋の上でぶつかり合う。ふつふつと鍋が煮立ってきたところで、まずは肉をしゃぶしゃぶする。こうすると肉の出汁が出てさらに美味しくなる・・・とネットで学んでいた。
「辛っ!」
彼が赤の麻辣スープにくぐらせた肉を口に入れ、すぐに叫ぶ。慌ててビールを流し込んだところを見ると、本当に辛かったらしい。どれどれ・・・?
私も豚肉をくぐらせてみる。色が変わるくらいでいいらしいので、全体に火が通ったあたりで引き上げ、小皿に受けて口に運ぶ。・・・痺れるような辛さと唐辛子の辛さ・・・まさに麻辣といった風味だ。とても美味しい・・・でも、たしかに辛いや。
私もジャスミンハイをひとくち飲む。ホットになった口の中が落ち着くような気がしてとても心地が良かった。
肉を少ししゃぶしゃぶしたら、今度は野菜を投入。白菜、春菊、しいたけ、えのき、人参やネギもある。硬いものから入れていくっていうことなので、その指示に従った。
「貝とかエビもあるんだ・・・」
彼はどちらかというと白の白湯スープの方を気に入ったみたいで、そちらにエビをくぐらせていた。エビはすぐに火が通るの。ハフハフしながらそれを口に運ぶ。私も真似して白湯スープでエビを食べてみた。
こっちはこっちでなかなかに美味しい。鶏ガラなのかな・・・味わい深いスープが素材に絡んでとても滋味あふれる味わいだった。
こんな感じで、食も進み、お酒も進む。
お正月は何処か神社に行った?と聞かれたので、明治神宮や湯島天神に行ったんだと、話した。彼の方はどうやら、初詣にすらまだ行ってないらしい。
「毎年、特に行ってないんだよなあ」

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