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君が眠りから覚めるまで
第1章 song1
ソンフンはアメリカーノを入れたマグカップをカウンターに置いた。
…この際だから聞いてしまえ。
「ヤツとはどこで知り合ったんだよ」
ヤン・ソジュン。
今、韓国で五本の指に入る人気若手俳優。
NY大学を卒業したインテリ。
語学も堪能。
韓国の俳優は軒並み長身だが、群を抜く長躯でスタイルも貌も良い。
…ただ、男女問わず色恋沙汰が絶えない。
つまり、タラシだ。
「去年、ソジュンさんが司会する歌番組に出たじゃない?
あの時」
「あの時…て、グループ皆んなで出たじゃないか」
「そう。収録終わったあとに連絡先渡された」
…あのタラシ野郎!
「それでほいほい連絡したのか?」
むっとしたようにソヌが睨む。
「してないよ。
次の日、ソジュンさんが事務所の前で待ってたんだよ」
「で、のこのこ付いて行ったのか?」
「…だって…昔から、ソジュンさんのファンだったし…」
「で、ヤッたのか?」
ソヌが黙り込む。
…黙り込むな!
苛々する。
「…お前…」
…あの野郎!手が早い!
なぜだか理不尽な怒りが沸く。
誰に対してなのか。
何に対してなのか。
まるでわからないけれど。
「お前、ビッチにもほどがあるだろ」
…この理不尽な怒りを目の前の男にぶつける。
ぶつけざるを得なかった。
…この際だから聞いてしまえ。
「ヤツとはどこで知り合ったんだよ」
ヤン・ソジュン。
今、韓国で五本の指に入る人気若手俳優。
NY大学を卒業したインテリ。
語学も堪能。
韓国の俳優は軒並み長身だが、群を抜く長躯でスタイルも貌も良い。
…ただ、男女問わず色恋沙汰が絶えない。
つまり、タラシだ。
「去年、ソジュンさんが司会する歌番組に出たじゃない?
あの時」
「あの時…て、グループ皆んなで出たじゃないか」
「そう。収録終わったあとに連絡先渡された」
…あのタラシ野郎!
「それでほいほい連絡したのか?」
むっとしたようにソヌが睨む。
「してないよ。
次の日、ソジュンさんが事務所の前で待ってたんだよ」
「で、のこのこ付いて行ったのか?」
「…だって…昔から、ソジュンさんのファンだったし…」
「で、ヤッたのか?」
ソヌが黙り込む。
…黙り込むな!
苛々する。
「…お前…」
…あの野郎!手が早い!
なぜだか理不尽な怒りが沸く。
誰に対してなのか。
何に対してなのか。
まるでわからないけれど。
「お前、ビッチにもほどがあるだろ」
…この理不尽な怒りを目の前の男にぶつける。
ぶつけざるを得なかった。

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