この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君が眠りから覚めるまで
第1章 song1
「ソヌの家は水原だっけ?良いところじゃないか」
水原は風光明媚で、歴史的な史跡がある。
ソウルから日帰りで行けるので人気な観光地だ。

「うん。のんびりした良いところだよ。
練習生の時は、ソウルまでレッスンに通うのが大変だったけれど。
バスと電車で1時間以上かかったからね」
「水原には母方のハルモニ(祖母)がいる。
小さな頃はよく遊びに行ったよ」
「…へえ。
そんな話、初めて聞いた」

ソンフンはコーヒーメーカーをセットしながら苦笑する。

「俺たち、あんまり話さないもんな」
…「クンヤズ」とケミ(バディ)名を名付けられた二人だけれど、オフィシャルで仲の良いポーズをしているだけだ。
オーディション番組の時からソヌとは疎遠だった。
苦手なタイプだった。

「…ソンフニョン、僕のこと嫌いだもんね」

…嫌い…

「…嫌い…ていうか…」
「嫌いってさっき言ったじゃん」
ソヌが形の良い紅い口唇を尖らす。

「…いや、嫌いっていうか…。
苛々するんだよ、お前を見ていると」
「はあ?」
「誰にでも良い顔して愛嬌振り撒いて、八方美人で…」
「だって僕、愛嬌担当じゃん」
「それにしてもやりすぎだ。
だからあんなタラシに引っかかるんだよ」

…あ、いけね…

ソヌの白い貌がみるみる曇った。





/10ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ