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義姉さんは俺の肉便器♪
第2章 肉便器まであと3日
「えー、冷てぇな。昨日はあんなに熱かったのにさぁ」
流士は麻由子の行く手を阻むように、壁に手をついて立ち塞がった。麻由子の顔が一瞬、動揺で引き攣る。
「……何の話ですか?冗談はやめてください」
麻由子は流士を威嚇するように睨見つける。
だが、彼の目には昨日の淫らな麻由子の姿が焼き付いているのだろう。軽薄な笑みが、さらに深くなる。
「とぼけんなよ、義姉さん。俺のタネ、まだ奥にヌメヌメ残ってるんじゃねーの?兄貴のじゃなくてさ」
「変なこといわないで!」
麻由子は、流士の下品な物言いに、心の底から軽蔑の目を向けた。
(だから、こんな男と同居なんて嫌だと言ったのに……!)
夫の誠一は、歳の離れた弟を溺愛していて、流士がろくに学校にも行かず、女遊びや、いかがわしいバイトなんかをしていることを知らない。
もちろん、昨日のリビングでの決定的な出来事も。
麻由子は、夫の信頼を裏切ったという罪悪感と、流士のデリカシーのない言葉に、怒りがごちゃ混ぜになり、胃の奥がキリキリと痛んだ。
「私は忙しいの。さっさとそこを退きなさい!」
麻由子は冷静を装い、毅然とした態度で流士を退けようとしたが、流士は壁に手をつけたまま動かない。
流士は麻由子の行く手を阻むように、壁に手をついて立ち塞がった。麻由子の顔が一瞬、動揺で引き攣る。
「……何の話ですか?冗談はやめてください」
麻由子は流士を威嚇するように睨見つける。
だが、彼の目には昨日の淫らな麻由子の姿が焼き付いているのだろう。軽薄な笑みが、さらに深くなる。
「とぼけんなよ、義姉さん。俺のタネ、まだ奥にヌメヌメ残ってるんじゃねーの?兄貴のじゃなくてさ」
「変なこといわないで!」
麻由子は、流士の下品な物言いに、心の底から軽蔑の目を向けた。
(だから、こんな男と同居なんて嫌だと言ったのに……!)
夫の誠一は、歳の離れた弟を溺愛していて、流士がろくに学校にも行かず、女遊びや、いかがわしいバイトなんかをしていることを知らない。
もちろん、昨日のリビングでの決定的な出来事も。
麻由子は、夫の信頼を裏切ったという罪悪感と、流士のデリカシーのない言葉に、怒りがごちゃ混ぜになり、胃の奥がキリキリと痛んだ。
「私は忙しいの。さっさとそこを退きなさい!」
麻由子は冷静を装い、毅然とした態度で流士を退けようとしたが、流士は壁に手をつけたまま動かない。

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