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義姉さんは俺の肉便器♪
第2章 肉便器まであと3日
翌朝、麻由子はいつもの完璧な専業主婦の顔に戻っていた。
昨日の昼間の出来事は、まるで淫らな悪夢だったかのように、意識の奥底に押し込めている。
「いってらっしゃい、誠一さん。お仕事頑張ってね」
麻由子は、夫・誠一に優しく微笑みかけ、玄関のドアが閉まるのを丁寧に見送った。
ドアの向こうで、夫の足音が遠ざかっていく。
麻由子がため息をつき、ドアに鍵を掛けた直後だった。
背後から、軽薄で聞きたくもない声が、麻由子の耳元に届いた。
「おはよう♪ 義姉さん」
流士が、いつものチャラついたTシャツ姿で、余裕たっぷりの笑みを浮かべて立っていた。
彼は、兄の誠一が出て行くのを見計らっていたのだ。
麻由子は、顔の筋肉をこわばらせ、ゆっくりと流士の方へ向き直った。
昨日の屈辱と快感を無かったことにしたいというプライドが、彼女の瞳に冷たい軽蔑の光を宿らせていた。
「流士さん。朝から馴れ馴れしいですよ。あなたとは、話すことは何もありませんから」
麻由子は、低い声でピシャリと言い放つと、そのまま流士の横をすり抜け、キッチンへ向かおうとした。
まるで、昨日の出来事など存在しなかったかのような振る舞いだった。
しかし、流士はそれを許さない。
昨日の昼間の出来事は、まるで淫らな悪夢だったかのように、意識の奥底に押し込めている。
「いってらっしゃい、誠一さん。お仕事頑張ってね」
麻由子は、夫・誠一に優しく微笑みかけ、玄関のドアが閉まるのを丁寧に見送った。
ドアの向こうで、夫の足音が遠ざかっていく。
麻由子がため息をつき、ドアに鍵を掛けた直後だった。
背後から、軽薄で聞きたくもない声が、麻由子の耳元に届いた。
「おはよう♪ 義姉さん」
流士が、いつものチャラついたTシャツ姿で、余裕たっぷりの笑みを浮かべて立っていた。
彼は、兄の誠一が出て行くのを見計らっていたのだ。
麻由子は、顔の筋肉をこわばらせ、ゆっくりと流士の方へ向き直った。
昨日の屈辱と快感を無かったことにしたいというプライドが、彼女の瞳に冷たい軽蔑の光を宿らせていた。
「流士さん。朝から馴れ馴れしいですよ。あなたとは、話すことは何もありませんから」
麻由子は、低い声でピシャリと言い放つと、そのまま流士の横をすり抜け、キッチンへ向かおうとした。
まるで、昨日の出来事など存在しなかったかのような振る舞いだった。
しかし、流士はそれを許さない。

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