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茉莉子45歳【Ⅱ】 宿の和室・舐られ嬲られイキ果てて
第2章 夢うつつのなかで
茉莉子は夢を見ていた。

茉莉子は短時間で眠れ、その眠りが深いタイプだった。まして、この時は15年ぶりのSEXの後ということもあって、スーッと眠りに落ちていた。深い眠りの中で、茉莉子は夢を見た。

夢だと自覚もあった。内容が余りにも荒唐無稽だったから…。

息子たちと一緒に温泉宿に来て、一緒に露天風呂に入って、息子たちと…。長男がキスをしてきて、唇が重なり、次男が乳房を掴んで乳首を舐めた…

このままでは、SEXまで至ってしまう…。

ダメ、止めない…と思った瞬間。目が覚めたはずだったが、唇の潤った感覚と、唇を舐める舌先の感覚。そして、乳房を触りつつ、乳首を舐めるような感覚があった。

茉莉子には、すぐに分かった。酔いも醒めて、頭の回転は通常に戻っていた。ここにいるのは、自分以外にはあの3人だけ。

当然、今、自分の部屋に入ってきているのは、あの3人以外には考えられない。

寝ていたから悪戯しているのだとすぐにわかった。

唇を舐める舌。舌遣いが上手いのか、妙に感じる…。そういえば、夫はキスが好きではなかった。こんな風に唇を舐めることもなかった。

乳首を舐める舌。チロチロという感じの優しい動きと、意外にザラザラした舌の感覚。こういう刺激。こういう経験はなかった。夫は力任せに吸うことはあっても、こんな行為はなかったし、授乳の時は、それこそ、息子たちは母乳を吸い出すために吸っているのであって、こういう感じとは全く違った。

この心地よさに茉莉子は、目を閉じたまま、寝ているフリをして様子を見た。

茉莉子が寝たふりをしていることに気がついていない3人。

寝ているのをいいことに、壮介は下唇から上唇、口角に沿って舐めていき、唇を軽く吸ってみたり、下唇から顎に向かって舐めて、今度は、鼻の頭を舐めていった…。

将星も、乳首を舐めたり、乳輪をなぞるように舐めたり、左右の乳房を掴んで、寄せると両方の乳首を行ったり来たりして、舐め続けた。

じわじわと広がる快感…。

唇に変化はないけど…乳首が立ってしまう…茉莉子は思った。実際、乳首が敏感になっていた。平時は陥没までは言わないけど、乳首の先端しか見えていない乳首の全体が乳輪の真ん中で屹立するように大きく、硬くなっていることに茉莉子は気が付いていた。
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