この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
茉莉子45歳【Ⅱ】 宿の和室・舐られ嬲られイキ果てて
第3章 舐られて溢れて気づかれて
ぬめる茉莉子の膣内の襞を掻き分けて進む征人の陰茎。茉莉子の膣壁が征人の亀頭冠で擦られるように、征人の亀頭や亀頭冠も茉莉子の膣内の襞で刺激され続け、征人の敏感な部分が撫でられるような、這いながら舐めるような刺激が襲い、征人は狂いそうなほど感じていた。

堪える表情は茉莉子と同じような雰囲気。いつもなら、この反り返った陰茎で膣の壁を削り取るように刺激して、あっという間に昇天させてしまう征人の陰茎。

それが逆に刺激されてしまう状態。茉莉子も当然、感じているのだが、それ以上に、茉莉子の膣内の襞が征人の陰茎や亀頭、亀頭冠にまとわりつき、刺激してきて、征人は悶えた。

「マジ、ヤバい」

征人が小さな声で天井を見上げながら言った。綺麗な杉板天井が見える。しかし、征人にそんなことを思う余裕はなかった。堪えるんだ。将星はイキそうになって俺にバトンタッチした。壮介はフェラチオに沈んだ。残っているのは俺だけだ。一人に俺達全員がイカされるわけにはいかない…。

でも、なんなんだ。この膣の刺激は。まとわりつく襞。締め付ける壁。

「あぁハァっ!!」

茉莉子が叫んだ。俺がイカせる。征人が意気込んだ。茉莉子の身体が上下に揺れて、敷布団に突っ伏した。征人は茉莉子の臀部を掴んで身体を茉莉子の下に入れるようにして下から突き上げたり、反対に上から圧し掛かるように突き下ろしたりしたが、茉莉子も感じているのもわかったが、それ以上に、自分がイキそうな感覚しかなかった征人。

ここは奥の手しかない…。反り返っている征人の陰茎。この利点を生かすには、アナル。バックでするなら、アナルに何かあれば、それと征人の陰茎が擦れることで、刺激を増すことができる。

征人が茉莉子の臀部を掴んでいた片方の手を放し、茉莉子のアナルを撫でた。汗と淫蜜で濡れている感覚があった。綺麗に閉じた菊紋が見えた。ここは未通のようだった。

アナルを撫でられた茉莉子。

違和感しかなかった…。45年も生きてきてアナルセックスに関して無知だった茉莉子。

菊紋の真ん中を指でトントンと中指の腹で叩いて、知らせる征人。茉莉子の反応を見ているようだった。

でも、茉莉子に応える余裕はなかったが、ヤメテというように振り返った。

征人と将星、壮介の視線が交錯した。行けという雰囲気を感じたが、征人は思い直した。
/21ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ