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第3章 舐られて溢れて気づかれて

壮介にとって何が刺激的かと言えば、茉莉子が喉奥まで亀頭を咥え込んでえずきながら陰茎を刺激している様子やその表情。目に涙を浮かべ、苦しそうにしながら、それでも止めない深い深いストロークのフェラチオ。

いや、ここまでしたらセルフとはいえイラマチオに近い…。もっと奥までと最初こそ、茉莉子の頭を抱えた壮介だったが、さすがに、陰茎をほぼ飲み込んで、壮介の顔を見つめる茉莉子の表情はいやらしさより優しさ、慈しみさえ感じられるほど、一生懸命に尽くす感じの表情で、壮介の心を鷲掴みしていた。

ジュッ！
ジュボッ！
ジュッ！
ジュルッ！

壮介の陰茎の付け根を掴んで首を振る茉莉子。

ジュボジュボッ
ズリュッ
ズリュッ

征人の腰を振る動きに合わせて茉莉子の膣内から響く音。

パッチュ…。
パッチュ。
パッチュッ

征人の腰を振る音と同時に、茉莉子の臀部に当たる征人の太腿が当たる音が響く。その音と光景だけでも将星には刺激が強すぎて、スマートフォンを持つ手が震えていた。

「んんんっ」

「ゔっっ…」

「ゔぉごぉ…」

茉莉子の口から微かに漏れる音。荒い鼻息。その音と茉莉子の表情を見て、感極まる壮介…。

まずい。イキそう…。

「出そう…」

壮介が囁くと、壮介を頬を染めて見つめる茉莉子。その表情が堪らないと思った壮介。マジでエロい…。

「ヤバい…。出るぅ…」

か弱い声になってしまった壮介。

「出る！出るッ！！！飲み干して！！！！」

壮介が叫ぶと茉莉子の口のなか、喉奥の亀頭が震えて熱いスペルマが茉莉子の喉奥に溢れ出した。

「ごっ…。ぅごっっ！！！」

茉莉子が必死に溢れそうになる壮介のスペルマを喉奥から食道に流し込むように飲み干したが、それでも溢れるスペルマ。

ドプンッ、ドプンッッ…

注ぎこまれるスペルマ。そして、口内に逆流してきたスペルマが唇の隙間からこぼれた。スペルマの発射が停まると、口内に残ったスペルマを

ゴキュッ、ゴキュッ…。

と、飲み込んでいく茉莉子。

プファッ！！！

オッサンの駆けつけビールの後のように息を吐いた茉莉子。

ハァ…。

ハァ～～。

ハァ～。

荒い息を吐いている茉莉子。それにお構いなしに、突き上げる征人。征人の表情は険しく、明らかにイキそうなのを堪えている様子だった。