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茉莉子45歳【Ⅱ】 宿の和室・舐られ嬲られイキ果てて
第3章 舐られて溢れて気づかれて
和室に充満する茉莉子の淫蜜と汗のニオイと、壮介と将星、征人の額や頬を伝う汗と、亀頭の先端から溢れ出した我慢汁のニオイ。蒸せるような熱量と湿度が漂う室内。

茉莉子の鼻孔にも男のニオイが…。

夫から感じたことのない男のニオイ…。新婚当時ですら37歳だった夫。若い男のニオイを茉莉子は知らなかった。それでも、そのニオイの官能的なことに身体が反応した。

まるで野獣のようなニオイ…。

茉莉子には、そのニオイが子供たちを連れて行った上野動物園で感じたニオイと同質のものと感じられた。そう、ゴリラ、チンパンジー、オランウータンなどのニオイ…。

壮介と将星のはだけた浴衣から飛び出した陰茎…。放つニオイが茉莉子の鼻孔をくすぐった。身体を近づけて、汗を舐める2人。茉莉子の身体に近づくとニオイが強くなった。まして、壮介の屈んでいる位置は、茉莉子の胸の辺り。陰茎と茉莉子の鼻の距離は30センチほど。強烈なニオイが茉莉子を襲った。

将星は茉莉子の身体に沿うように寝そべりながら、茉莉子の臀部の妊娠線に沿って舐めていた。そして、臀部から背中をせり上がる将星。首筋に届くころには、将星の陰茎は茉莉子の折り曲げた足の裏に当たっていた。

茉莉子にも足の裏に当たる熱いモノが何かわかった。誰かの陰茎。ヌルッとしたものが足の裏に付く感覚があった。

溢れ出す淫蜜…。身体を折り曲げているから3人からは見えないが、溢れたものが内腿に広がっていく感覚が茉莉子にはあった。

背中を這うように舐められ、腕から肩に向かって、首筋から耳を舐められ、耳たぶをハムハムされた茉莉子。

2人に身体中を舐められ、感度が高まっていった。

壮介と将星、征人が顔を見合わせ、微笑むと、壮介が茉莉子の頬に陰茎を押し付けた。将星は茉莉子の臀部の膨らみに陰茎を押し付けた。

茉莉子にも事態は把握できた。熱くてヌルッとした感覚が頬と臀部にあった。頬に当たる陰茎から強烈なニオイが茉莉子を襲った。

「起きないね」

スマートフォンを構えている征人が呟いた。

「そうかな?」

壮介が笑った。

「というと」

将星が壮介を見た。

「起きているような気がする」

壮介が笑った。

「まさか?」

と、征人が聞き返した。

茉莉子は、ドキッとした…。バレている???
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