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いけないいたずら
第2章 妄想からの・・・
「え~ちょっとだけ~桃香ちゃんにはかなわないな~」

「おじちゃん、やっぱ可愛いね❤」

「あ!また、おじちゃんって言った!」

「じゃあ、なんて呼んだらいいの?❤」

「そうだな~友達にはゆうって呼ばれてるんだけど・・・」

「じゃあ、桃香も、ゆうって呼んでいい?❤」

「いや~さすがに呼び捨ては嫌だな~君ってつけてくれないかな~」

「いいよ❤じゃあゆう君ね・・・桃香のことも、桃香って呼んでいいよ❤どう?❤」

「わかった。その方がお互いに呼びやすしいいんじゃないかな」

「やった~❤じゃあ、練習ね。ゆう君❤」

「桃香・・・」
「ゆう君❤なんか友達みたいでいいね❤」

「ああ、そうだね。いいね。桃香・・・」

桃香は意外と大人っぽく生意気なことを言うのでちょっと焦ってしまう。
でも恋人同士のようでいい感じになった。後はいつ本当の恋人同士になるかが問題だ・・・

「ゆう君~❤お腹空いた~❤」

はいはい。桃香は完全に俺を友達感覚で扱っている。いや、もしかしたらそれ以下かも・・・

「カップ麺しかないけどいいか・・・」

「いいよ、それで我慢する~💛」

いや~めっちゃこいつ生意気だわ・・・軽くムカつく・・・

「桃香、出来たぞ・・・」

「ゆう君💛サンキュ~💛」

桃香はおしそうにカップ麺を食べ始めた。
食べている姿は普通に子供なんだけど、桃香がこんなに生意気で小悪魔ぽい子だとは思わなかった。

「ゆう君💛おしかった~ありがとね💛」

「ああ、それは良かった・・・」

「ゆう君~💛眠くなった・・・💛ちょっと寝ていい?💛」

「じゃあ、ベッドに寝ていいぞ」

そして、桃香はベッドで横になって寝てしまった。
俺は、寝ている可愛い桃香を眺めていて、いたずらしようかと悩んでいた。
桃香と出逢って2回目、しかも小学4年生・・・やりたいけど・・・
俺の頭の中で、悪魔と天使が喧嘩をしている・・・そして、悪魔が天使に勝ってしまった・・・
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