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イケナイアソビ。
第3章 淫らな夜の喘事。

 泣き叫んでも止めてくれない。
 俺はただ首を振って泣きじゃくる。

「こうしてやったら今に乳首も尖ってくるだろうな」
 舐め回すその舌の感触が気持ち悪い。
 だけどそれだけじゃなくって、弟は俺の乳首を噛んで引っ張ったんだ。
「いったああっ! 乳首、伸びるっ!!」
「乳首、伸びたら大きくなるな」
 兄貴と同様、弟もにやりと笑う。
「っひ!」
 そうしている間にも、俺の尻孔は兄貴の肉棒を咥えさせられているわけで、ずっと奥まで挿し入まれていく。
 痛い!
 上半身も、下半身も。
 痛い、痛い!!
 全部が痛い。
「いやだあああっつ!」
 俺はいっそう大きく泣き叫ぶと、
「ふんっ!」


 グププ……。
 兄貴は俺の中に一気に挿入した。

「っぐ、っぐ、ぐるじ……」
 苦しいっ!
 強烈な痛みのあまり、息が詰まる。
 身を固くしたら、

「きついな。くそっ! もっと掘ってやろう。どれ、前立腺も擦ってやろうな」
 兄貴は動いた。
 きつくて苦しいのに、抽挿を始めたんだ。

「っん、っぐぅうう……っひぅううう」
 この痛みがずっと続く。
 そう思っていた俺は、息もできずにただ激痛と苦しみに耐える。
 だけど、そればかりじゃなかった。
 俺の中を何度も擦る肉棒がある箇所に触れた途端だった。

「あっ、っひぁっ!!」
 痺れるような疼きをたしかに感じたんだ。

「どうだ? 気持ち悦いだろう?」
 ズッズッ。
「あ、っひ、あっ!」
 尻孔から抽挿する音が聞こえる。
 それに合わせて疼きはひっきりなしにやって来る。
 なに、これ。

「あっ、っひ、ああんっ!!」
 気がつけば、兄貴の肉棒を咥える尻孔の前にある俺の陰茎は勃ち上がり、先走りが飛び出している。

「悦い声出すじゃねぇか。本当に初めてか?」
 兄貴は肉棒でより強く中を擦ってくる。
「それ、まだまだ!」
 ズッズッ。
 俺の肉壁を肉棒が強く擦る。
「あっ!」

 なに、これ。
 すごく――。


 キモチイイ


「あああああんっ!!」
 俺は気がつけば腰を揺らして喘いでいた。
 そんな俺に反応してか、兄貴の肉棒がいっそう大きく膨れ上がる。
 兄貴の肉棒を咥えている俺の中がパンパンに膨れる。

「ああんっ、おっき!」
「そうかそうか、大きいのが好きか」
 ゲタゲタと笑う声も今はなんだか心地好く聞こえる。


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