パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第3章 淫らな夜の喘事。

　下半身が疼くとおかしなことに、弄られている乳首も疼いてくる。
　弟に触られるのもまた、快感に思える。

「兄貴ばっかりずるい」
　だけど弟は乳首だけじゃ飽き足りなかった。
　弟もジッパーを下ろすと肉棒を取り出し、俺の口の中に挿れてきたんだ。
　生臭いそれが俺の鼻をさす。

「んむううううっ！！」
　突然、口を肉棒に突っ込まれて息苦しくなる俺は、根元から強く咥えてしまう。
　そうしたら、弟の肉棒も口内でずっとで大きく膨れ上がった。

「ああ、たまんねぇ。顔、真っ赤に染めて涙目でさあ。たまんねぇ！！」
「んむぅううううっ」
　下も上も、抽挿を繰り返される。
　グプ。
　ヌチュ。
「っぐ、むぅう」
　口内にある肉棒が俺の舌を刺激する。
　舌が肉棒に触れる度、なんだかおかしな気分になる。
　もっと奥に欲しい。
　俺は弟の腰に両手を回した。

「んむ、にゅうぅう」
「……たまらんな。当初から可愛いと思っていたが、まさかここまでとは思わなかった……」
　ゴクンって唾を飲む音が聞こえる。

　俺の姿に興奮してくれてるってこと？
　それってそれって……。

　すごいカイカン。

「っふ……んぅうう」
　ああ、なんかもう、ゾクゾクする。
　興奮してくれることがなんだか嬉しくて、俺は兄貴の肉棒を咥えている尻孔をギュッと締め上げる。


　これじゃ足りない。
　欲しい。
　もっと欲しい。

「んうぅうううう」
　ちゅううううう。
　口に咥えている弟の肉棒を思いきり吸い上げた。
　途端だった。

「ん、ぐぅううううっ！」
　俺の口の中と尻孔に咥えていた肉棒がいっそう膨れて、食道と腸に向かって白濁が一気に注ぎ込まれる。

　ああ、すげぇ悦い。
　俺、こういうの好き。

　その日以来、俺はずっとこの双子に抱かれている。
「いいぞ、尻孔でふたつも咥えられるなんてなかなか素質があるじゃねぇか」
　前と後ろ。
　双子の肉棒がふたつ、俺の孔という孔を貫く。

　初めは肉が引き裂かれるんじゃないかっていうくらい、すげぇ痛かったけど、今じゃ口と尻に咥えないとイけなくて――。

　おかげで俺は双子が許す限り、ひっきりなしに咥え続けている。

「はは、淫乱だな。可愛い可愛い」
「ん、おれ、かわいい？」
　気に入ってくれたんだ。
　じゃあ、この赤黒くて太いこれを尻孔にずっとずっと挿し入んでもらえる？