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美味しいサンドイッチの作り方
第6章 きらめき海岸オートキャンプ場 ~夜~

しつこく…まりんに言い寄っていて。
まりんは仕事中だからと…
丁寧な口調で断ってるんだけど
かなり酔っているのか…、
その男性3人組は…いいじゃん
いいじゃんとか言いながら。

フロントの中にいるまりんを
フロントの中から
引っ張り出そうとしていて。

『あのーー、すいませーーん。
予約してた貸切風呂の時間に
なったんで来ましたぁーーーっ!』

少ししか離れてないから、
そんな大きな声を出さなくても
声はちゃんと聞こえる感じで。

『あ…、そこの……3人さん…。
その子の…彼氏…、鮫島トオルですよ?
だから…声かけるのやめといた方が
僕はいいかなぁって…思いますけど…』

と…今度は翔がしつこい
酔っぱらい3人組に言って。
よっぱらいトリオの2人は
その名前の人を知らないみたいで。

それがなんだよって言い方で
翔に食って掛かろうとして来たんだけど。

もう1人が…ガタガタと
さっきまで酔っぱらってて
真っ赤な顔してたのがウソみたいに
今度は真っ青な顔をしていて。

自分のハーフパンツのポケットから
光が自分のiPhoneを出すと、
その鮫島って人に電話し始めて。

2コールぐらいで…通話が始まって。

『あ、鮫島センパイ…お疲れ様っす。
今っスか…今は…まりんのバ先っす。
ああ、そこで…まりんに声かけてる
バカが3匹いるんでまりんは、
センパイの女だって教えたんですけど…』

通話の向こう側の声は……
なんか声がするって程度にしか
私には聞こえないけど…。
ピッと通話を終了すると
自分のポケットに光がiPhoneを戻して。

『良かったじゃん、まりん。
センパイ…近くに居るから…
5分で…こっち来るってよ』

『じゃあ…5分だけ…こいつ等
逃げないか見ながら待っとこうか』

その鮫島センパイって…人は
何者??って思ったんだけど…。
まりんが付き合ってる人…だよね?

……5分で来るって言ってたけど
5分もしない内に…その鮫島って
言う名前の…センパイが来て…。

思わず……登場した…鮫島センパイの
迫力に圧倒されながら…身長190㎝
ぐらいありそうな…巨躯を見上げた。

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