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美味しいサンドイッチの作り方
第6章 きらめき海岸オートキャンプ場 ~夜~

ママ達との通話を終えて、
お腹も落ち着いてきたから。
さすがにそろそろ着替えようかって
話になって、キャンピングカーの
中に入ると水着を脱いで
今日着て来た服に着替えた。

外のシャワーで水着を洗って、
簡単な物干しもウッドデッキに
備え付けてあったから
そこで水着を干して
座っていた椅子でラッシュガードを
背もたれにひっかけて干しておいた。

フロント棟の所に花火用の
貸出のバケツがあるから
バケツとチャッカマンを貸して貰って。

光がバケツに水を汲んで
ビーチの所まで運んでくれて。

ホームセンターで花火と一緒に
購入した虫よけの効果のある
小さなバケツに入っている
花火の着火用のろうそくに火をつけて。

夜のビーチで花火を楽しんだ。

光が両手に花火を持って
オタ芸みたいに振り回してて
高校生…にもなってて割と
子供っぽいことする…なって思いながら。

楽しそうにしてる光を
動画で撮影したりして。

いい感じに盛り上がって来た頃に
噴き出し花火に光が火をつけてくれて。
3人だけのちょっとした
花火大会をして楽しんだ。

噴き出し花火はシューーーって
火花を噴き出しながら
そのシューーってなる火花の光が
赤とか青とか黄色になりながら
周囲にバチバチ音を出しながら
キラキラの火花も一緒に散らしていて。

「わぁ~、凄い、凄い。
凄い綺麗だねぇ~」

『やっぱり花火は、噴き出しが熱いって』

と言いながら嬉しそうにしていて。
噴き出し花火は手持ち花火に比べたら
火花の勢いとか違うし…
派手で見ごたえある感じで。

『いーや、やっぱり花火は
儚さがあるから良いんだよ…』

と言いながら線香花火を
一緒にしようって翔が言って来て
しゃがんで一緒にぱちぱちと
小さな音を立てながらお花みたいな
火花を散らす線香花火を見つめる。

『綺麗だね、線香花火』

「うん、綺麗…。途中で落ちないで
最後まで持たせられたら嬉しいもんね」

『んじゃ、…俺はトリプル線香花火すっし』

と言って3本の線香花火に
一度に火をつけて派手な
線香花火にして光が楽しんでいて。

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