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美味しいサンドイッチの作り方
第23章 6日目 かりきのドームシティ

普通の飲み物が買える
自動販売機と17アイスの販売機。
それから宇宙をやっぱり
イメージしてるからなのか
宇宙食が売ってる自動販売機もあって。
宇宙食の自販機結構人気があるみたいで。
品物によっては売り切れもあったりとかして。

『翔、これ…宇宙食の
自動販売機あるじゃん。
どれか買って3人で食べてみようぜ』

おにぎりとかスイーツとか、
色々種類があったんだけど。
チョコレートケーキの
宇宙食を購入して。
休憩エリアで3人で仲良く
シェアをして食べた。

フリーズドライになってるから
余計に喉が渇いちゃって。
飲み物も購入して飲んで。
ちょっと休憩してから
最後に私が選んだVRパラセーリングを
体験しに行くことになった。

今は他のグループが体験中で
残り時間が外からわかるように
なって居て後5分ほど待てば
私達が体験することができるみたい。

「ちょっとおトイレ行って来る」

丁度近くのおトイレがあったので
2人には並んでおいて貰って
トイレに行って戻って来ると。
丁度…中から前のグループが出て来た所で。
ちょっと大きなプリクラの機械位の
真っ白な箱の中に入ると、
上からパラセーリングのあの
ブランコみたいになってる
乗るところが吊るされている感じで。

丁度…座れる部分が3つあるから
3人一度に体験する事が出来る。

そのブランコみたいになってる部分に
座ると安全ベルトを締めて。
VRのゴーグルをスタッフの人が
私達それぞれに渡して来るから
自分の頭にかぶって
目の位置とかを調整すると。

目の前には…沖縄とか南の島の
真っ青な海と…頭の上には
同じ様に綺麗な青い空が広がっていて。

「凄い、沖縄に来てるみたい」

『本当だね、空も海も綺麗だね』

自分達が…今いるのは
パラセーリングのスタート地点で
正面に私達を引っ張ってくれる
ボートが見えていて。

ボートが走り出すと…前から
大きな扇風機で風が吹いて来て
その風の風圧とVRのゴーグルから
見えているリアルな景色と、
実際にさっきまでついていた
足の下の…地面の部分から
浮かび上がって足がつかなくなるから。

自分が飛んでる気分になれる。

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