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美味しいサンドイッチの作り方
第21章 HOTEL Paradise ~なゆたサンドレシピその②~
深めって言っても…下着が
見えるほどじゃないから…
大分…光が選んだ方に比べたら
お上品なデザインになっていて。
ショーツの方は…それに合いそうな
紫色の…セクシーな紐パンで。
▼になっている部分も…
全然布の面積が多くて安心。
って…思ってたんだけど。
「あれ?なんかちょっと…
変わったデザインになってる…。
真ん中に…小さいリボンがついてる?」
と…言うか布面積が多くて
安心してたんだけど…、
ショーツの中央の部分に…
縦にスリットが走っていて。
ちょんちょんって2か所
小さいリボンで…スリットが
広がり過ぎない様に留めてある。
「え?待って、待っ…て?
これ…真ん中どうなってるの?」
と…思って下からクロッチに
なる部分がどうなってるのかなって
疑問になって確認してみたら。
真ん中の部分が割れていて
左右に分かれてるみたいになってる??
いわゆる…穴あきパンティー??
いや…紐パンって言ってたから
穴あきになった紐パン??って
感じに…なっていたんだけど…。
中央の風通しは…いいけど
布面積は大きいから…
安心できないけど…安心できる感じで。
あらかじめ結んである
サイドの紐パンの紐を自分の
丁度いい具合で結び直した。
その紫の穴あきの紐パンの上に
翔チョイスの青紫のチャイナドレスを着て。
洗面所の鏡の中の自分の姿をチェックする。
「な…なんか…こっちのは
大分…大人っぽい感じ…するかも」
鏡の中の…自分を改めて見ると
髪型が子供っぽいなって思ったから。
ハーフアップの…上は2つに分けて
サイドに小さいお団子が来る感じに
髪の毛をセットし直して。
ベッドの上で私を待って居る
光と翔の方に戻ることにした。
『なゆた、お帰り…待ってたよ。
うん、それ…凄く…いいね。
なゆたは…その色も似あうと思うよ』
「そ…そうかな?私…童顔だから
これ…ちょっと背伸びしすぎじゃない?」
『じゃあ…これ…足してみるとか?』
そう言って翔が何かを
こっちに…渡して来て。
プラでできた箱の中に
銀色の筒に白いキャップが
付いた口紅が入ってるのが見えて。
「これって…ちふれの口紅?」

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