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美味しいサンドイッチの作り方
第21章 HOTEL  Paradise ~なゆたサンドレシピその②~

チョロチョロチョロ…

おしっこをして…お股を拭いて。
じっと自分のお股を眺める。
そんなに…もともと剛毛で
ボーボーってわけじゃないけど。
お前たちとも…しばしのお別れと
考えるとちょっと…しんみりする。

いや別に脱毛するってわけじゃないから
光が言う通りに……すぐに…
復活して生えて来るんだろうけど…。

ガチャっと…おトイレのドアが開いて
全裸の光が中に入って来る。

「きゃっ…!」

『なゆ、終わった?俺もしっこしに来たし』

「まだ、いるんだから入って来ないでよ~」

『いいじゃん、ラブホの便所なんて
ドアない所だってあるぐらいだぜ?』

ドアない??おトイレにカギが
ついてないだけじゃなくて
そもそもにドアがないおトイレも…
あるの??まじで????

『光?なゆたの邪魔したらダメだよ?
なゆた、光の話は本当だけど。
中には普通に鍵付きのトイレがある
ラブホテルとかもあるからね?』

そう翔が私の前に居る全裸の
光にドアの向こうから声を掛けて来て。

光が言うようにドアすらが
そもそもないラブホテルもあれば、
普通に鍵が掛かる普通のおトイレが
あるラブホテルもあるみたいで。

絶対にラブホテルのおトイレが
鍵がないものってわけでもないみたい。

私がトイレから出たら
そのままドア開けたままで、
光が……おしっこしてたんだけど。

ドアがなかったら…この状態で
おしっこしてる時の音が
丸聞こえになるってことだよね?

『相手がおしっこしてるのが
見たいって人とかも居るからね。
世の中にはそう言うのが
好きだって人も居るって事だよ』

「そ…う…なんだ…ね……」

私にはわからない世界だなって
思いながら、翔と話してると
おしっこを済ませた光が戻って来て。
僕も行っておくよと翔が
光が出て来た後のトイレに入って行った。

『なゆ?まだお前服着たまんまじゃん
服、脱がねぇの?風呂入るだろ?』

じっと…見られていると…
なんだか…脱ぐに脱ぎにくい。

『脱がしてやろうか?』

「じっ…自分でっ…」

『ダメだよ…なゆた。
イイ女は…自分から…服なんて
脱がないものだよ。相手にさせる物だよ』

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