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美味しいサンドイッチの作り方
第21章 HOTEL Paradise ~なゆたサンドレシピその②~
バスルームからベッドルームに移動すると
光と翔がそこに居て。
大きなサイズのベッドが2台並べて
設置されていて結構な迫力だ。
ハリウッドスタイルになっている
ホテルとかに泊まったことあるけど、
ベッド1台がキングよりも大きな
ラブホテルのベッドだからそれが
2台横並びになってると迫力がある。
『いいだろ?ベッド2台あるし
好きな方でやって、好きな方で寝れっし』
ベッドの上には今回は
忘れない様に…なのか、カレンから
貰ったチャイナドレスが入ってる
袋が置いてあって。ローションと
お尻に使うオモチャと…
コンドームの箱もすでに
スタンバイが出来ている状態で。
『なゆ…、チャイナの下はTバックな』
『僕は…紐パンでお願いするよ』
「え?そんな事…言われても…っ
私…そんな…えっちなパンツなんて
持ってない…んだけど…っ…」
急にそんなリクエストされても
私はそんなえっちなパンツなんて
1枚も持ってないんだけどと
一瞬焦ってしまったんだけど。
『大丈夫大丈夫、売ってるから
エロいパンツ。買えるんだよ』
と言って、エッチなコスプレと
エッチな下着が注文できる
メニュー表みたいなのを見せて来て。
『なゆが風呂にお湯入れに行ってる
間に翔と選んで、注文しといたし』
それももう…私がバスルームで
お湯張りしながら、壁紙を
眺めている間に注文済みたいで。
私には……コスプレするって言う
約束はしちゃってるから、
下着も衣装ですって言う意味?
なのかなって確かに私が持ってる
下着じゃ合わないだろうし…。
ピンポーンと…お部屋の
インターフォンが鳴って
光が入り口の方に向かって行くと
小さい袋に入ったものを2つ
持ってこっちに戻って来る。
そんな小さい袋に入ってるの?
って思いたくなるほどに
ペラペラの袋なんだけど…。
『なゆ、エロパンツ届いたぞ』
そう言いながらスライダーが
付いた袋を開けると
光が中から真っ赤なTバックを
取り出してこっちに
ぺろーんって拡げて見せて来て。
「やっ、そ、それは…布が…
ちょ、っと…、小さすぎない?」
『んじゃ…、はみ出る分をさ
あっちで剃ればいいじゃん』

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