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美味しいサンドイッチの作り方
第20章 5日目 PM ~お兄ちゃんズと一緒~

『船のホテルもすげえけど
ジュラシックパークみたいなのもあるぜ』

そう言いながらこの辺りのラブホテルの
観光案内をしてくれるみたいに、
別のホテルの方に案内してくれて。
ホテルの建物の一部が
パルテノン神殿とかみたいな…
柱になっている…ラブホテルの前に来て。

『ここ、ここ、これが
スライダーがある…ホテル。
ちょっとここで待ってろよ
俺、部屋空いてるか見て来るわ』

そう言って光がその大きな建物の
ラブホテルに入って行って、
しばらくすると戻って来て
お目当てのスライダーのある
お部屋は使用中だったみたい。

「あれ…凄いね…っ…あのホテル」

『ああ、あれ?フラワースタイルだろ?』

ピンクと水色の縞々になった
外壁に凄い特大サイズの
ガーベラのお花がちりばめられていて。

『あっち、あっち、あっちが
恐竜が居るラブホテル、ヤバくね?』

そう言って光が指さした先には
建物から首が突き出てる
恐竜のオブジェが見えていて、
ホテルが恐竜に侵略されてるみたい。

『あのラブホも部屋に
専用のスライダーある部屋あるらしいぜ?
でも…やっぱり、海賊船の方気になるよな?』

船の外観をしたラブホテルが
あるって聞いて来たのを思い出して、
そのホテルがある方に案内してもらう。

後ろを見てもラブホテルだし
右を見てもラブホテルだし
左を見ても…ラブホテルで。
なんか…お城のホテルとか
お花のホテルとか恐竜が飛び出てるホテルとか
スイーツが沢山のメルヘンなホテルとか。

『ここは落ち着いた感じだったよ?』

ギラギラしたラブホテルの中に
竹林みたいなのが出て来て
ここだけ温泉旅館みたいな感じだけど、
ちゃんとお部屋の内装の写真の
パネルみたいなのがあるから
ここもラブホテルなんだなぁって
思いながら見てたんだけど。

「凄い、温泉旅館みたい。
…ちょっとだけ日本庭園みたいなのが
ここから見えてるね」

『なゆ!見ろよ、あっち
あれ、船のホテル見えて来たぜ』

こんなに沢山…ラブホテルが
密集してる…所があるんだなって
思いながら…光が嬉しそうに
指をさしている方向を見た。

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