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第20章 ５日目　PM　～お兄ちゃんズと一緒～

そう言いながら…パティが
倍になる夜マック頼んでたけどね。

遊園地自体は２０時まで
営業してるので、閉園まで
残りのアトラクションを楽しんで。

日が暮れると園内がライトアップされて
ライトアップされたメリーゴーランドとか
海外みたいで幻想的な雰囲気だった。

『なゆ、観覧車。観覧車乗ろうぜ』

明るい時間にも乗ったけど
ライトアップされてからも
綺麗だよって翔が言ってて。
夜の観覧車に３人で乗って…。

ここの観覧車……ゴンドラが
コップみたいな形だから…
座るベンチが向い合せじゃなくて
Cみたいになっていて。

３人でも一緒に座れるから
私は両サイドから…光と
翔の間に挟んでもらって。

幻想的な…ライトアップを
上から見下ろして楽しみつつ、
合間に…左に座ってる翔と
そして…右に座ってる光と
ちゅちゅ♡とキスしたりして。

キスしてる最中も…反対から
おっぱいとか太ももに
手が伸びて来て撫でて来るから。

どきどきしちゃったんだけど、
観覧車に乗ってる時に
ママから電話がかかって来て。

「ママ。今ね…３人で
まほろば市の遊園地に来てるよ。
うん、…凄い…ライトアップが綺麗なの」

ママから見える様に…カメラを
観覧車の外に向けると、
光がブラの下に手を入れて
乳首をちょんちょんって
弄って来るし…翔は翔で…
私のお尻をえっちな手付きで
撫でまわして来るから…。

えっちな声が出ちゃいそうに
なってしまいつつ。

「うん、沢山乗ったよ、
うん、ママは…今日はどうしてたの？
そうなんだ、吹きガラス体験したの。
そうなんだ、知らなかった」

ママは沖縄にある、
美ら海水族館じゃない
水族館に明日は行くみたい。

『なゆ、なつなママはなんて？』

「ママ？ママは今日慶良間諸島に行って
誠さんと慶良間ブルー楽しんできたみたい
その後に吹きガラス体験したみたい」

『ダイビングか…海を
楽しむならダイビングもいいね』

海水浴が出来ない季節は…と言うと
鮫島センパイは…マリンショップで
ダイビングのインストラクターしてるらしくて。

ライフセーバーの仕事って夏だけだし
どうしてるんだろうって
思ってたけど…。