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美味しいサンドイッチの作り方
第20章 5日目 PM ~お兄ちゃんズと一緒~

『あれだよ、あれ…、すっかり
貰ったのに使うの忘れてたじゃん』

『ああ、忘れてたって…もしかして、
来来飯店で島田カレンに貰った
あの使わないチャイナドレスの事?
もう…昨日は……なゆたと
えっちするのに夢中になちゃって
すっかり…忘れてたもんね、光』

自分はちゃんとチャイナドレスの
事を覚えてたと言いたげな
口調で翔が光を煽っていて。

『ちょ…バッカ、翔…お前ッ…。
適当適当ぶっこんで来るんじゃねぇよ。
ま…まぁ…、カレンに貰った
チャイナドレスは…、
今夜…使えば…いいもんな』

「何?どうかしたの?
はい、翔…オムレツ焼けたよ~」

翔のタコライスのお皿に
焼けたオムレツを乗せてあげて。
私も落ち着いて座って
お昼ご飯を食べることにした。

光は…まだお腹空いてると言って
カップラーメンを探して
お湯入れて食べようとしてて。

光良く食べるから…って
多めに用意したつもりだったけど
あの量じゃ足りなかったんだなって
ちょっと申し訳ない気持ちに
なってしょんぼりしてたら。

『なゆたのせいじゃないよ?
光が…ちょっと胃袋も容量が
バグってるだけだからね?
タコライスだけでも美味しいけど
オムレツ乗せると…もっと美味しいね』

「えっとね、これ…。ママが
沖縄で有名なタコライスのお店で
オムレツ乗ったタコライス…が
美味しかったって言ってたから…」

ママが…送ってくれた画像に
オムレツが乗ったタコライスの
画像を…開いて、自分の
スマホを光と翔に見せた。

私は…お返しに…翔に
連れて行って貰ったあの
カフェのかき氷の画像を
ママにミルクティ味の
かき氷美味しかったよって、
お返しに送っておいたんだけど。

『お昼ご飯終わったら…、
洗い物はしておくからなゆたは
化粧して準備してくれていいからね?
荷物は…3人分1つのボストン
バックにでも入れて…、駅の入り口の
近くのコインロッカーにでも
預けようか?どうせまほろばから
その後かりきのに移動するのも電車だしね』

『んじゃ…俺の部活の遠征用の
ボストンバッグに入れようぜ。
なゆの部屋にバッグ持って行くわ』

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