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美味しいサンドイッチの作り方
第18章 『HOTEL .A』 ~なゆたサンドレシピその①~

『僕はいいよ、はい、光。
ケセラセラ入れたから歌って』

と言う、やり取りがリビングから
聞こえて来てて一緒に歌いたい光と
光だけに歌わせたい翔の攻防が
繰り広げられてた感じだったけど。

こうして…ガラス戸一枚隔てて
お庭の方に出て来ると、
ここはどこだっけ?って気分になる。
ガラス1枚の向こう側は日本で、
こっち側はバリみたい。

南国らしい観葉植物の
鉢植えとか、置物とかもあって。

このお風呂の所にも凄い
大きなテレビがあるから、
このお風呂に浸かりながら
テレビ見れるのかな?って
思いながらその大きなテレビを見ていたら。

ホテルの紹介映像が流れていた
そのテレビが突然…えっちな
ビデオに切り替わったから
え??ってなったら
中からリモコンを持った光が
こっちを見ながらニヤニヤしてて。

中のリビングのテレビがさっきまで
カラオケになってたのに、今は
こっちのテレビに映ってる
えっちなビデオと同じ映像が
映し出されてるから…。

中のメインのテレビと連動してるみたい。

『なゆ、そっち行けそうな感じ?』

「もうちょっとって感じだけど
シャワーして身体洗ってたら
その間に…溜まると思う…よ?」

て私が答えたらリビングで
光が服を脱いで全裸になって
そのままこっちに出て来て。

『なゆ、身体洗おうぜ。
なゆも脱げよ、翔~?
何してんだよ、こっち早く来いよ』

リビングの片づけをしていた
翔に光が声を掛けていて。

『後で、これ全部光が
頼んだんだから片付けろよ?』

『大丈夫だって、ちゃんと食うし』

残ってる食べ物を後で食べる様に
翔が1つのお皿に集めながら
光にそう言っていて。
あっちのテーブルをある程度
綺麗に片付けてからこっちに来て。

『さ、なゆたも一緒に先に
あっちで、シャワー浴びようか』

シャワーブース側ある
座れそうな段差の部分に
翔が着ているものを脱いで置いていて。

「あっちからバスタオル取って来よこうか?」

洗面所の所にバスタオルが
備え付けてあったから
すでにシャワーを浴びている光に
声を掛けてバスタオルを取りに行った。

さっき…フード類を
持って来て貰った時に
私達は3人で来てるから…って。

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