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美味しいサンドイッチの作り方
第15章 ふたり…きりの…おうち
翔のキスも…おっぱいを揉んで来る
手の力加減も…ソフトなタッチで。
壊れ物を扱うみたいに…扱って
大事にして貰ってる…感じがして…。
胸の辺りが…キュンと…して来る。
『上の…Tシャツ…脱いじゃおうか…?』
ベッドの端に腰を掛けた状態で、
上の服を脱ごうと言って来たので
翔が服を脱がせやすいように
万歳をしてTシャツを脱がせてもらう。
そっと…身体を支えて貰いながら
ベッドの上に…身体を倒される。
想像していた2段ベッドの寝心地に
しては……ソフトな感じに…身体を
包み込まれるマットレスの感覚で。
2段ベッドだけど…上の段と
下の段のベッドは別になっていて
縦に2段になっているんじゃなくて
上のベッドの下のスペースに
頭の位置が…一緒にならないように
L字に下の段が配置されていて。
気が付いたんだけど……普通の
シングルサイズの…私のベッドや
この2段ベッドの上の段の光の
ベッドよりも翔のベッドはちょっと大きい。
『どうしたの?…なゆた』
「翔お兄ちゃんのベッド…
ちょっと…大きいなって…」
『ああ、これ…?これは…僕が
自分でバイトして買ったやつだから。
2段ベッドみたいになってるけど
ロフトベッドの下に普通のベッド
置いてるだけだよ…、サイズが違うから
こう向けに差し込んだって感じかな?』
ベッドに設置してるマットレスも
元々のやつじゃなくて
いいのを買ったと言っていて。
通りで…寝心地がいいのかと
納得してしまったんだけど。
『睡眠は大事だよ?人生の3分の
1は寝てる時間だからね?
夜の睡眠の質が翌日のコンディションに
関わって来るからね…、質のいい
睡眠は人生を豊かにしてくれるって
僕は考えてるから睡眠の質を
上げるためにお金掛けてるんだよ』
と…言って…この枕も
枕の専門店で自分に合った枕を
計測して作って貰った…物らしい。
そう言って…、部屋の明かりを
消すと…日中だけど遮光カーテン
いいのを使ってるみたいで。
夜みたいに…真っ暗になる。
枕元に置いてるアロマランプの
スイッチを翔がONにすると
ふわっと…いい香りが漂ってくる。

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