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美味しいサンドイッチの作り方
第13章 ふたり…だけの…夜

『なゆ…、なゆはなつなママ似の
いい乳してるけど、パイズリは
今までの男にしたことあんの?』

それはそんなのがあるよって
知っている程度で、ないので
私は首を横に振った。

「ぱ、パイズリは…
今まで…したこと…ないッ」

『んじゃ…初めてかよ?
…そろそろ…風呂上がるか…』

「う、うん…ッ」

どきどきと…自分の心臓が
またうるさくなって来て、
自分が緊張してるんだって…
その自分の心臓の音で気づいた。

これじゃあ…まるで…
初めての…時…みたい…ッ。

お風呂から上がって…
バスタオルで身体を拭いて
下着をつけようとしたら。

『なゆ、ストップ。
それは付けなくていいし、
バスタオル巻いただけでいいんだよ』

そう言われて身体にバスタオルを
巻いただけの状態で、洗面所で
一緒に歯磨きをして、その後は
キッチンで冷蔵庫の中で
水出ししてた麦茶を飲んで。

一緒に…お互い身体にバスタオルを
巻いただけの恰好で階段を上って、
一緒に…部屋に入るのかと
思ってたら、部屋に取りに行くものが
あるからお前は先に自分の部屋入って
待ってろと言われて。

ガチャと…自分の部屋のドアを開いて
部屋の中に入った。ベッドの上には
今日3人で遊びに行った
きらめき山牧場で光が当ててくれた
大きな羊のぬいぐるみと、
その横には翔にお金を出して貰って
くじびきをして当てた小さい
カピバラのぬいぐるみが並んでいて。

顔に化粧水と乳液を塗って、
髪の毛を…ドライヤーで
乾かそうとしていると
隣の部屋から光が私の部屋の
ドアをノックして入って来て。

私の部屋に入って来た光の手には
ボックスティッシュと、
コンドームの箱と…、
それからローションのボトルがあって。

今から……私のお部屋の…私の
ベッドで…光と…えっち…
しちゃうんだって…思うと…
どきどきして緊張してしまう…。

『なゆ。髪の毛…乾かしたら、
こっち、俺の方来いよ?』

「う、うん…わかった」

見慣れた自分の部屋の景色の中に
光がいるのが…不思議な感じがして
ドライヤーを掛けながら、ちらちらと
ベッドの上で寛いでる光を見ながら。

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