この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
美味しいサンドイッチの作り方
第13章 ふたり…だけの…夜
髪の毛を…乾かし終わったら
光と…えっちするんだって…
考えたら…緊張してしまう…。
『そんなに…する…ってだけで
お前も、緊張してんじゃねぇよ』
「だ…だって…っ、私は…
生まれてこの方……15年…で
えっちなんて…その、ふたりとは
違って…数えるぐらいにしか
け、経験…ない…しっ…緊張するよっ…」
『チンポ突っ込む前までは、何回も
俺とも翔ともしてんじゃねぇかよ』
そう…呆れながら言われてしまって、
確かに…それをしてないだけで
それ以外の事は…してるから。
そこまで緊張するなって言う
光の言葉は…もっともなんだけど…。
『ったく…なゆはしゃーねぇな、
わかったよ、お前が緊張しねぇように
部屋の電気…暗めにしてやるよ…』
そう言って私の部屋の電気の
スイッチを弄って、部屋の明かりを
薄暗い感じの…明るさにして。
真っ暗じゃないけども…明るくて
何もかも見える感じじゃない…
そんな明るさにしてくれたんだけど…。
こんな…風に…扱われると…
なんだか…調子が狂ってしまう。
だって…これだったら…まるで
恋人同士が…する…えっち…みたいで…。
『なゆ…ドライヤー済んだか?』
と…待ちきれないと言いたげに
こっちを急かして来るから、
まだちょっと髪の毛の芯が
乾ききってない感じだったけど、
私はドライヤーを机の上に置いて。
光が待っているベッドの方に向かった。
「お待たせ、光。
ドライヤー終わったよ?」
『んじゃ…こっち…来いよ。なゆ』
そう言ってベッドの真ん中に寝転んで
上に乗れと言う感じに言って来るから。
バスタオルが乱れない様に
胸元を押さえながら、光の
身体の上に私は跨った。
『なゆから…、俺に…
キス…してくれよ…』
「う、うん。わかった」
光の頬に自分の手の平を添えて
ちゅぅ♡と私はキスをした
触れるだけの短いキスを
ちゅちゅ♡と何度も光の唇に落として。
ぎゅっと自分の唇を
光の唇に押し付けてキスをする。
『ん…』
光が舌をべーーと伸ばして来て
口から出して伸ばしている
光の舌を自分の舌でペロペロと
舐めて…ちゅるちゅる♡と
舌をフェラするように舐めてみる。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


