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美味しいサンドイッチの作り方
第12章 きらめき臨海HANABIナイト

食べ物の出店だけでなくて、
夏祭りと言えばの金魚すくい
スーパーボールすくいやヨーヨー釣り。
ゲーム機が当たるってあるくじ引きとか。

他にもアニメキャラクターの
お面のお店とか光る剣とか
魔法のステッキを売っているお店もあって。

小さい子供達はみんな、
男の子は光る剣を女の子は
光るブレスレットとか
カチューシャとかを身に着けていて。

輪投げとか…射的とか…、
色々なお店があって。

もう7時前ぐらいだから
とりあえず…遊んだりしつつ
20時からの花火に合わせて
食べたいものを購入して。

プロムナードの所と
芝生広場の所が花火の
観覧エリアになっていて。

芝生の空いている場所に
翔が3人でぎりぎり座れる
ぐらいのシートを広げてくれて。

その上に…私を挟む感じで
ぎゅうぎゅうになって座って。
買って来たチョコバナナとか
唐揚げとか焼きそばを食べたりして。

20時からの花火が上がるのを
腹ごしらえをしながら待つ。

花火が上がるのを待っていると、
ママからいつもの電話が
掛かって来て。

確か今日はママは…誠さんと
美ら海水族館に行くと
言ってたなって思いながら
ママから掛かって来た
LINEのビデオ通話に応答すると。

『やっほ~、こんばんは~。
なゆちゃん、そっちはど~お?
あら?なゆちゃんお外に居るの?
まぁまぁ、なゆちゃんお祭りなの?』

ビデオ通話の画角を調整すると
私が浴衣なのが分かったみたいで。
お兄ちゃん達と一緒に
臨海地区の花火大会に
来てて今は花火があがるのを
3人で待ってると伝えた。

ママは私のお化粧が誰かに
して貰ったお化粧だってすぐに気づいて。
お兄ちゃんのお友達の人に
して貰ったとママには伝えておいた。
その…セフレって…感じの…
お友達…の…人に…だけど…。

「うん、そう、臨海地区の…
観覧車がある…所の…広場の所…、
うん、…今日はね…きらめき山に
ある牧場に…遊びに行ったよ。
うん、皆で魚釣って食べたり、
芝滑りしたりアイス作って食べたりしたよ」

ママが今日は何をしてたのって
聞いて来たので、今日したことを
ママに説明して。

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