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嘘やろ言われる嗜虐マニアの話
第2章 他人妻の膣は精液貯蔵庫
旦那はろくな仕事しないんだから、黙ってりゃいいの。嫁を孕ませてガキ2人作った制作担当者だったかも知れないけど、嫁に興味を示さなくなって構わなくなったのが最大のS子の旦那の人生の過ちかなあ。それと私と敵対したってのが運気悪くした要因かもよ。誰にでも優しく温和な人間だったらまた違った人生を歩んでたと思うけど、そうじゃなかったもんな。


「俺はお前のことを憎んで死ぬかもな」

このお前は私ではありません、嫁。生前の旦那君の問題発言でした。

「まぢか!本当に奴そんな事言ったの?」
「昨日、顔出した時言われた」

毎日のように看病しに通ってくれてる愛妻に投げた信じられない奴の言葉。愛妻の裏切りが許しがたいのはわからないでもないけど、そんな人間だったんです旦那君。知らなければ不幸にならないから、知らなきゃいいんだよ、知ってしまって事実を受け入れてしまうと、不幸が押し寄せるわけで、知っても知らないフリ決め込んで自分の脳や心を騙せばいい。見て見ぬふりとはそういうことです。嫁を盗られた事実、それ、敗者が受け入れなきゃならない事実。

それにしてもねえ、噂も本人(旦那君)から伝えられると真実になっちゃうんだね、会社の連中は本格的に私に冷たくなりましたもん。特に旦那君の入院生活始まってから。冷たいって言っても夫人と不倫してる倫理観からじゃなく、私の日頃の仕事ぶりに不満を持ってたんですけどね皆。休みがち、年下に仕事振る、上司に態度悪い、それでも何人かと一緒に飲みに行くと田●ブチョウ夫人の事を興味津々で平気で私に聞いて来る卑しいバカ同僚。

「ラブホとか行くんですか?」
「ああ 行くよ」
「凄いですね!」
「別にいいだろ 入院して家に居ないんだから奴」

てなもんです。田●夫人のまんこの話をしてやると、酔っ払いドモが私に全集中です。ヒーロー気取りで得意になって話をする私もどうかしているバカ親父です。

私「潮も吹かせられないのか?何年生きてきた?ネットで学習しろ」
A「噴かないですよ」
私「嫁さん何歳よ」
A「44です」
私「俺んとこ連れて来い噴かせてやるから」
B「いやこいつ(A)が泡吹きますよ(笑)」

皆大笑い

私の悪行が会社に知れ渡ってました。昔のテレビCMで『これ(小指)で会社辞めました』ってありましたけど、私もご多分に盛れず、これ(盗妻)で辞めました(辞めささらました)
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