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女園のシキタリ
第3章 同性の慰み

「じゃあ、あんま余計な話ばっかして時間が掛かっちまうと、女子に妖しまれるし、
さっさと剃毛していくから、診察台の上に仰向けの状態で横になってくれ」
指示されると、断る訳にもイカず
私達は診察台の上で天井を見上げながら、不安を募らせる…
こうして、強制的に剃毛させられるのは、これからの自身の剃毛の練習になるのは勿論、
子供の様に常に丸見えの状態を維持しておくのが、一年の証であり、
奴隷の汚らわしい毛で共同で使うトイレや風呂を汚さないというのが理由らしい…
「アッ…アアッ…」
半勃ちまで成り下がったイチモツの上に、ホカホカの温かい蒸しタオルが乗せられ、
私達は思わず、安堵の声を漏らしてした…
彼らは去年1年間、ほぼ毎日の様に、剃毛を重ね、朝飯前に違いない…
シャカシャカと手際良く、シェービングクリームをつのが勃つまで泡立て、
プロのカリスマ美容師の様に、ハサミで長い毛をアッという間に短くカットしていく…
そして、メレンゲ状のフワフワのクリームをタップリと塗したシェービングブラシが
陰毛に沿い、満遍なくゆっくり逆撫でされると…
(アッ…そんな…アアッ…)
その筆責めを思わせる様な何とも言えぬ、擽ったさと焦れったさに襲われ、
私達は必死で声を押し殺していた…
「…なら、剃り始めてイクけど…動くと危ないから、ジッとしててくれよ」
予め、剃刀を手にした先輩に釘を刺されるが…
自分以外の男の手が初めてイチモツに直接触れてくると、
私達はビクンと身体を大きく震わせていた…
当然、綺麗に剃毛する為には、必ず男の手によってイチモツからキンタマの裏に至るまで
隅々、弄り回されてしまうのである…
ついさっきフル勃起させられ、イケず仕舞いだった男達のイチモツは、
いつも以上に敏感な状態になっていた…
静まり返った部屋にジョリジョリと陰毛が剃られていく音と、
必死でガマンし続ける男の荒い息遣いがだけ鼓膜を震わせる…
(…ダ、ダメだ…そんなふうに…ずっと…弄られ続けたら…)
健闘も虚しく、男の生理現象はどうすることもできやしない…
剃毛の際、男であれば、ほとんどが勃ち上がってしまい、
女であれば、自然と濡れてしまうのである…
握られた男の手の中で、4人の男根がグングンと大きく膨れ上がり、
再び完全に熱り勃ってしまうのは、仕方のないコトだった…

