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新人警察官の拘束体験研修
第6章 第4部 監禁拘束体験
***

みずきは足元が安定しない状態で、廊下を歩いていた。彼女は俯き、床を見つめながら歩いていた。突然、彼女の首がピクッと後ろに反っていく。

彼女の上半身を縛り上げた赤い縄は、1歩後ろを歩く彩が握っていた。みずきが猫背になって歩こうとすると、すぐさま彩は握っていた縄を後ろに引いて、彼女の姿勢を正そうとする。

「しっかり歩きなさい…」
彩からの厳しい言葉に、みずきは素早く頷いていた。

みずきは彩の縄で自由が許されない体になったと自覚していた。全く抵抗ができないほど徹底的に上半身が縛られ、型にはめ込まれたように両腕が動かせなくなっていた。

歩く度に廊下の冷気が、タイトなミニスカートに覆われた両脚に触れていた。そしてみずきが首を下に傾ける仕草をすると、縄が後ろに引かれ、彼女は「ンッ…」と猿ぐつわから声を漏らし、首を再び反らせていく。

その縄の引きは鐘の音がしばらく響くように、体内をブルブルと揺らしていた。彩の舌で女の口を大きく開けられ、絶頂を迎えてしまった感覚を余韻として伝えてくる。みずきの肉体は、すでに寂しさを覚え始め、彼女は愛液が床に垂れてしまうのを恐れ、自然と出口を防ぐように内股で歩いていた。
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