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僕の母さん
第11章 それぞれの姫始め
見てはいけない!
辰巳は咄嗟に後ろを向いて佐智子の陰部を見ないようにした。
後ろを振り返ると真壁がニタァ~っと笑っていて舌をペロペロ出して動いた唇が『舐めてやれよ』と告げていた。
『いいんですか?』
辰巳もまた声に出さずに口だけ動かしてそのように尋ねると、真壁は満足そうにウンウンとうなずいた。
彼氏である真壁から許可をもらったのだから遠慮する必要もない。
- 彼女のおまんこは匂いも味も抜群だぞ -
そう言っていた真壁の言葉を思い出す。
十人十色と言うように、女性器も女それぞれ違うのだろうか?
辰巳は興奮を隠せず、おずおずと舌を伸ばすとパンティーを横にずらしてハッキリと見て取れるおまんこに舌先を這わし始める。
ヌチャ…
舌先に触れる陰唇のヌメリが心地よい。
『陰唇』と言うように、それはまさしく唇のようで、
辰巳は出会った女に初めてキスをするようにチュッっとフレンチ・キスでおまんこに挨拶をした。
たちまち佐智子の腰がびくんと跳ねて、より一層パンティーをずらしてゆく。
お陰で彼女の局部の全てを拝見することができ、
鼻先をクリトリスの膨らみに押し付けてクンクンと匂いを嗅いだ。
『確かに!』
真壁が自慢するだけあって、佐智子のおまんこの芳香は仄かだがしっかりと男を虜にする匂いを発していて、辰巳の股間をいやと言うほど勃起させてくれる。
じゃあ、次はお味見させてもらおうかな?
舌をおもいっきり出して、会陰からクリトリスの膨らみにベロンと舐めあげた。
「あうっ!!」
顔を真っ赤にして佐智子が歓喜の声を漏らす。
「佐智子、大丈夫?」
「ええ、大丈夫…」
取り繕うように、佐智子は飲みかけのワインをぐいっとあおった。
胃袋がカァ~っと熱くなる。
その体の火照りは、確実に女陰さえも熱くとろけさせてゆく。

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