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僕の母さん
第11章 それぞれの姫始め
辰巳が真壁と同じようにテーブルの下に潜り込むと、
真壁が人差し指を口の前に立てて『シーっ』と声を出さないように促した。
訳もわからず『わかりました』と辰巳が頷くと、
ここを見てみなよと真壁が指を指した。
指を指した方に目をやると、佐智子が早くここを触ってよと大きく股を開いていた。
『うわっ!』
自分の彼女である真弓の股間ならば遠慮なく眺める事が出来るが、さすがに元バイト先の先輩である真壁の彼女さんの股間を見ることが出来ないと、辰巳は頭を横に振った。
軟弱者め!
真壁はすかさず辰巳の耳元に口を寄せて囁く。
「たまには違う女の股間を舐めようじゃないか」
「えっ?!」
「夫婦交換ならぬ恋人交換さ、スワッピングってやつだよ」
それは出来ませんと首を振ると「いいから、いいから、俺の女、けっこう匂いも味もいいんだぜ」と
真壁は辰巳の首根っこを捕まえてぐいっと佐智子の股間に顔を押し付ける。
「ひあっ!」
たちまち、佐智子が突拍子もない声をあげた。
「ん?佐智子、どうしたの?」
テーブルの下では辰巳の頭を佐智子の股間におしつけながら、自分は真弓の股間に顔を突っ込む。
「きやっ!」
たまらずに真弓も大声をあげた。
「真弓こそ、変な声を出して…」
「な、何でもないわ…」
お客さまがいらしているのに、変なことをしないでよと
真弓の綺麗な太ももが真壁の頭を挟み込む。
佐智子の方はと言うと
『どうしたのよ、いつもみたいに大胆に舐めてよ』と
股を出来るだけ大きく開いて男が舐めやすいように助けた。

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