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家は檻。〜実父の異常な愛〜
第5章 初花

孝幸の手が、下腹部へと滑っていく。
肉のとじ目は、こよみの心を裏切るように、じっとりと熱くなっていた。
「……なんだ、こんなに濡らして」
否定の言葉は出なかった。
ただ、熱をもった息だけが唇から零れる。
下着をずらされ、父の肉棒がためらいなく奥へ押し込まれていく。
肉を割って侵入してくる圧迫感に、こよみは思わず声を上げた。
「……っ、ん……」
「ほぐさなくても入ったな。ほら、まんこ抉られて気持ちいいだろう」
腰を深く沈められるたび、胸と下腹が同時に突き上げられるような感覚に捕らわれる。
痛みよりも熱が勝り、身体は抗えずに受け入れていく。
唇を噛み、声を堪えようとした。
けれど、濡れた音と熱い摩擦が、すでに身体を裏切っていた。
「や……っ、あ……うぁ……」
突き上げが強まり、こよみの背が布団に沈む。
息を詰めても、喉の奥から短い声が零れてしまう。
「ん……っ」
「……いい、力を抜け」
言葉と同時に深く貫かれ、こよみの身体が大きく跳ねた。
堪えていた声がついに爆ぜる。
「あっ……あぁっ……だめ……!」
波のような快感が押し寄せ、全身が小さく痙攣する。
涙と熱い呼吸が重なり、こよみはただ震えるしかなかった。
孝幸はその様子を愉しむように見下ろし、唇を歪める。
「……今のが“イク”ってことだ。お前は父親のちんぽで気持ちよくなる変態女なんだよ」
羞恥と快感を同時に突きつけられ、こよみの瞳が揺れる。
言葉を返せず、荒い息と涙で顔を濡らすだけ。
孝幸の腰がさらに深く沈み、熱が一気に流し込まれる。
粘つく吐息とともに、こよみの奥が熱いもので満たされていった。
布団に沈んだまま、こよみは動けない。
汗に濡れた身体を孝幸の腕が抱き寄せ、背後から絡め取るように強く抱きすくめられる。
腕の輪は、まるで縄のように固くて、抜け出すことを許さない。
息を合わせることしかできず、羞恥と疲労に目を閉じる。
喉は渇いているのに声は出ず、下腹にはまだ熱の余韻が残っていた。
身動きできないまま、呼吸だけがゆっくりと乱れを整えていく。
そのまま、意識は暗闇へと沈んでいった。
肉のとじ目は、こよみの心を裏切るように、じっとりと熱くなっていた。
「……なんだ、こんなに濡らして」
否定の言葉は出なかった。
ただ、熱をもった息だけが唇から零れる。
下着をずらされ、父の肉棒がためらいなく奥へ押し込まれていく。
肉を割って侵入してくる圧迫感に、こよみは思わず声を上げた。
「……っ、ん……」
「ほぐさなくても入ったな。ほら、まんこ抉られて気持ちいいだろう」
腰を深く沈められるたび、胸と下腹が同時に突き上げられるような感覚に捕らわれる。
痛みよりも熱が勝り、身体は抗えずに受け入れていく。
唇を噛み、声を堪えようとした。
けれど、濡れた音と熱い摩擦が、すでに身体を裏切っていた。
「や……っ、あ……うぁ……」
突き上げが強まり、こよみの背が布団に沈む。
息を詰めても、喉の奥から短い声が零れてしまう。
「ん……っ」
「……いい、力を抜け」
言葉と同時に深く貫かれ、こよみの身体が大きく跳ねた。
堪えていた声がついに爆ぜる。
「あっ……あぁっ……だめ……!」
波のような快感が押し寄せ、全身が小さく痙攣する。
涙と熱い呼吸が重なり、こよみはただ震えるしかなかった。
孝幸はその様子を愉しむように見下ろし、唇を歪める。
「……今のが“イク”ってことだ。お前は父親のちんぽで気持ちよくなる変態女なんだよ」
羞恥と快感を同時に突きつけられ、こよみの瞳が揺れる。
言葉を返せず、荒い息と涙で顔を濡らすだけ。
孝幸の腰がさらに深く沈み、熱が一気に流し込まれる。
粘つく吐息とともに、こよみの奥が熱いもので満たされていった。
布団に沈んだまま、こよみは動けない。
汗に濡れた身体を孝幸の腕が抱き寄せ、背後から絡め取るように強く抱きすくめられる。
腕の輪は、まるで縄のように固くて、抜け出すことを許さない。
息を合わせることしかできず、羞恥と疲労に目を閉じる。
喉は渇いているのに声は出ず、下腹にはまだ熱の余韻が残っていた。
身動きできないまま、呼吸だけがゆっくりと乱れを整えていく。
そのまま、意識は暗闇へと沈んでいった。

