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人妻監禁調教取調室
第5章 釈放された調教済み人妻
警察署を出て内科に向かう途中夫婦に会話は無かった

武史が美沙の頭痛を気遣ったのもあるだろうがやはり録音内容の事が脳裏から離れず聞ける勇気が無かった



目的の内科に着いた

【マリカ内科】

担当医が35歳の美人女医でたまにTVでも出演する有名な内科医だった

週刊誌等では政財界の有力者の愛人とも噂される程の人物だ


夫婦は受付を済ませ待合のイスに腰掛けた


「調子はどうだい?少しは良くなった?」



「ええ…おかげでだいぶマシになったわ」


「良かった…顔色も良くなってきたし安心したよ」



「心配掛けたわね、ごめんなさい」


「いや、いいんだ…美沙が無事に戻って来たから良かったよ…竜一も安心するだろう」



「そうね竜一にも謝らなくっちゃ」



「麻島美沙さん…診察室へどうぞ」


「はい…じゃあ行ってくるね」


「待ってるよ」


看護士の呼び掛けに美沙は診察室に向かった



若い女性看護士が診察室の扉を開け美沙に入るよう促した


診察室の中には白衣のTVで見かける美人女医がデスクの椅子に腰掛けていた


「初めまして麻島美沙さんですね桐条と申します。どうぞお掛けになって下さい」


「失礼します」

美沙は緊張した面持ちで女医の示した椅子にゆっくり腰を降ろした


桐条マリカ


都内国立大学医学部出身で薬学専門の実力者だ

ゴージャスアップにうなじが綺麗に整えられ美沙を射程内に捉えているような目力で見据えていた

スタイルは174cm B90(F)W61 H91と美沙ですら
羨望するボディバランスだ


「桐条先生初めまして…宜しくお願いします」


「こちらこそ宜しく麻島さん…いえ美沙と呼んでいいかしら?」


「はい!先生に下の名前で呼んで頂けるなんて光栄です」

女帝のような雰囲気のマリカに美沙と呼ばれて気分が高揚していた


「有難う…では気兼ねなく言わせて頂くよ美沙、今日はどうしたんだい?」


「酷い頭痛がするのと昨日の昼以降の記憶が全く無いのです」


「ほう?心当たりは?」


「全然無いのです…」


「なら一度、君の胸の音を聞かせて欲しい」


「はい…分かりました」


美沙の心臓は何故か鼓動が早くなっていった
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