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人妻監禁調教取調室
第5章 釈放された調教済み人妻
「言いたくないです…何か私の捜査と関係あるんですか?」


美沙の疑問が湧くのは当然であろう



「失礼ながら夫婦仲が上手くいっていないか確認したかっただけです。他に意味は有りませんので気にしないで下さい」


水野は真剣な表情で美沙に誤解の無い説明をした



「そうですか…分かりました」



「宜しいですか?質問を続けます…昨日の昼以降は何をなさっていましたか?」



「痛っ!」

(頭痛がする…この部屋に入ってから更に酷くなったわ…)


美沙はこめかみを抑える



「麻島さん大丈夫ですか?」



「大丈夫です…少し頭が痛いだけです…」


「なるべく早目に聞き取り終わらせますからもう少し質問させて下さい」



「はい…」


(何故?昨日の朝は記憶あるのに午後が全く覚えてない…)



「昼以降、何がありましたか?」



「すみません覚えてないです」




「そうですか…旦那さんからは録音データを頂いてまして美沙さんが…その…何と言うか助けを呼ぶ声や悲鳴のような声が入っていたのです」



「済みません憶えてないです」




「良ければ録音記録聞いて見ますか?」



「はい…お願いします」


美沙は抜け落ちた記憶を取り戻したかった

(昨日…私は何をしていたのか!?)



「では流します」


水野はスマートフォンの録音データを再生した










「あぁ…あなた…今…


あぁっ…ん! ダメ!ヤメて…!



美沙?!



おい!美沙!




あぁっん!あんっ あんっ ダメ…あぁんっ!



あぁっん!あなた…助けて…イヤァァァ!」




(そんな…喘ぐ声ばかりじゃない!)


身に覚えの無い喘ぎだった

しかも音声は武史の声と自分の声に間違い無い



通話内容からして自分が襲われて武史に助けを求めている様子だが事実なら人他の男にレイプされてその状況を夫に聞かれている事になる


「この声は私だと思います」


「犯人に心当たり御座いませんか?」



「無いです…」



認めたくは無かった…レイプされ夫に聞かれたなど



「記憶に無いですか…いつでも良いので思い出したらお知らせ下さい」


水野の言葉に焦りは全く無かった

山下は書類に顔を向け忍び笑いを浮かべた
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