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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第37章 お父さんと温泉旅行(3)
「楽しかったね、また乗りたいね」
「私、しばらくは観覧車に乗りたくないっ」
私は頬を膨らませて助手席に座った。また観覧車の黒歴史が増えてしまった。そんな私を見てお父さんはずっと笑っている。
「さて、どうしようか。この先にラブホテルがあるけど寄るかい? でもそうすると渋滞に巻き込まれて帰宅時間が遅くなるかもしれない」
「んー……」
さっきは身体が昂ってたからホテルに行きたいなんて思ったけど、渋滞に巻き込まれたらお父さんが疲れちゃうから、それは避けたい……。
「寄らなくて大丈夫だよ」
私はそう答えたけど、一時間後そう答えたのをすごく後悔した。
「全く動かないね、事故でもあったのかな」
スムーズに高速道路を走っていたのも束の間、だんだん混んできて、ついには動かなくなってしまった。
「さっきのインターで降りれば良かったね。ラブホで過ごせば、渋滞には巻き込まれなかったかもしれない」
「ごめんね、蓮司さん」
「陽菜が謝ることじゃないよ。渋滞に巻き込まれたら退屈させるんじゃないかと思っただけで……」
「蓮司さんと一緒なら、退屈じゃないよ。むしろ二人の時間ができて嬉しい」
「陽菜……」
「私、しばらくは観覧車に乗りたくないっ」
私は頬を膨らませて助手席に座った。また観覧車の黒歴史が増えてしまった。そんな私を見てお父さんはずっと笑っている。
「さて、どうしようか。この先にラブホテルがあるけど寄るかい? でもそうすると渋滞に巻き込まれて帰宅時間が遅くなるかもしれない」
「んー……」
さっきは身体が昂ってたからホテルに行きたいなんて思ったけど、渋滞に巻き込まれたらお父さんが疲れちゃうから、それは避けたい……。
「寄らなくて大丈夫だよ」
私はそう答えたけど、一時間後そう答えたのをすごく後悔した。
「全く動かないね、事故でもあったのかな」
スムーズに高速道路を走っていたのも束の間、だんだん混んできて、ついには動かなくなってしまった。
「さっきのインターで降りれば良かったね。ラブホで過ごせば、渋滞には巻き込まれなかったかもしれない」
「ごめんね、蓮司さん」
「陽菜が謝ることじゃないよ。渋滞に巻き込まれたら退屈させるんじゃないかと思っただけで……」
「蓮司さんと一緒なら、退屈じゃないよ。むしろ二人の時間ができて嬉しい」
「陽菜……」

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