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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第29章 真人お兄ちゃんの誕生日

「ふふっ、わかりました。報告しますね」
私がクスッと笑うと、一ノ瀬さんは私をじっと見つめたあと、私の頬に手を伸ばしてきた。
「一ノ瀬さん……?」
その時、エレベーターが止まって扉が開き、一ノ瀬さんは何事もなかったようにスンとして前を向いた。
「行くぞ」
「は、はいっ」
びっくりした……。
キスされるかと思った……。
結局私は駅まで送ってもらって、改札口で一ノ瀬さんと別れた。無事に電車に乗っていつもの駅で降りて、家に帰ることができた。
「ただいま」
よかった、真人お兄ちゃんはまだ帰っていないみたい。私は真人お兄ちゃんにサプライズするために、プレゼントを自分の部屋のクローゼットに隠して、夕飯の準備をすることにした。
「あっ、そうだ。一ノ瀬さんに報告しなきゃ」
私は一ノ瀬さんに『家に着きました』とメールした。するとすぐに既読がついて、『無事に着いてよかった。報告ありがとう』と返ってきた。
「なんだかすぐ消すの、申し訳ない気がするな……」
私はとりあえず後で消せばいっかと思ってそのままにした。
私がクスッと笑うと、一ノ瀬さんは私をじっと見つめたあと、私の頬に手を伸ばしてきた。
「一ノ瀬さん……?」
その時、エレベーターが止まって扉が開き、一ノ瀬さんは何事もなかったようにスンとして前を向いた。
「行くぞ」
「は、はいっ」
びっくりした……。
キスされるかと思った……。
結局私は駅まで送ってもらって、改札口で一ノ瀬さんと別れた。無事に電車に乗っていつもの駅で降りて、家に帰ることができた。
「ただいま」
よかった、真人お兄ちゃんはまだ帰っていないみたい。私は真人お兄ちゃんにサプライズするために、プレゼントを自分の部屋のクローゼットに隠して、夕飯の準備をすることにした。
「あっ、そうだ。一ノ瀬さんに報告しなきゃ」
私は一ノ瀬さんに『家に着きました』とメールした。するとすぐに既読がついて、『無事に着いてよかった。報告ありがとう』と返ってきた。
「なんだかすぐ消すの、申し訳ない気がするな……」
私はとりあえず後で消せばいっかと思ってそのままにした。

