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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第29章 真人お兄ちゃんの誕生日

まさか中まで着いてきてくれるなんて、私そんなに頼りなく見えてるのかな……。
でもたしかにさっき一ノ瀬さんが受付でもらってきてくれたフロアガイドを見ると、地下から14階まであって、何がなんだかわからなかった。自分で見てたら日が暮れてしまいそう。
「予算はいくらだ?」
「五千円くらいです」
「彼の趣味や好きなものは?」
「バスケと筋トレかな……」
一ノ瀬さんは考え込んでフロアガイドを見る。
「八階のスポーツ用品店だな。エレベーターに乗るぞ」
「あ、はい」
私はスタスタ歩く一ノ瀬さんに慌ててついていく。そしてエレベーターに乗って、八階で降りた。
「予算五千円内だったらこの辺りだろう、ソックスやタオル……。やはり実用的な物がいいと思うが、君はどう思う?」
「実用的なもの、いいですね! あ、でもお兄ちゃんの足のサイズ……ちょっとわからないかも」
「それなら吸水性のいいタオルにしよう。デザインは君が好きなのを選ぶといい」
「私の好みでいいのかな?」
「君のことを大切にしている彼なら、どんなデザインでも喜ぶと思うぞ」
私は沢山ある中から的を絞って、好きなタオルを選ぶことができた。
でもたしかにさっき一ノ瀬さんが受付でもらってきてくれたフロアガイドを見ると、地下から14階まであって、何がなんだかわからなかった。自分で見てたら日が暮れてしまいそう。
「予算はいくらだ?」
「五千円くらいです」
「彼の趣味や好きなものは?」
「バスケと筋トレかな……」
一ノ瀬さんは考え込んでフロアガイドを見る。
「八階のスポーツ用品店だな。エレベーターに乗るぞ」
「あ、はい」
私はスタスタ歩く一ノ瀬さんに慌ててついていく。そしてエレベーターに乗って、八階で降りた。
「予算五千円内だったらこの辺りだろう、ソックスやタオル……。やはり実用的な物がいいと思うが、君はどう思う?」
「実用的なもの、いいですね! あ、でもお兄ちゃんの足のサイズ……ちょっとわからないかも」
「それなら吸水性のいいタオルにしよう。デザインは君が好きなのを選ぶといい」
「私の好みでいいのかな?」
「君のことを大切にしている彼なら、どんなデザインでも喜ぶと思うぞ」
私は沢山ある中から的を絞って、好きなタオルを選ぶことができた。

