この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第29章 真人お兄ちゃんの誕生日

私は一ノ瀬さんに頭を下げて歩き始めた。不安な気持ちはすっかりなくなって元気が出た。
一ノ瀬さん、やっぱり優しい人だな……。
道順もわかりやすく教えてくれたし、なんだか姿見たらホッとした……。よくわからないけど、会社この近くなのかな?
私は周りを見てキョロキョロしていると、
「おい、大丈夫か?」
後ろから一ノ瀬さんに声をかけられた。
「えっ? なんでここに……」
「君が心配で追いかけてきた」
「えっ……」
「デパートまで案内するよ」
「ええっ? そんな悪いですよ! 仕事中なんですよね?」
「こっちのことは気にしないでくれ。君が無事にたどり着くのを確認しないとこっちがスッキリしないからな」
「……」
どうしよう……。
気持ち的にはいてくれたら安心だけど、あまり頼るわけにはいかないよね……。
だけど一ノ瀬さんは私の前を歩いて、道を案内してくれる。そして無事にデパートに着いたあとも、中まで着いてきた。
「あの……」
「何を買うんだ?」
「あ、まだ決まってなくて……」
「え?」
「真人お兄ちゃんの誕生日プレゼントを買いたいんですけど、何を買ったらいいかわからなくて……」
「そうか」
一ノ瀬さん、やっぱり優しい人だな……。
道順もわかりやすく教えてくれたし、なんだか姿見たらホッとした……。よくわからないけど、会社この近くなのかな?
私は周りを見てキョロキョロしていると、
「おい、大丈夫か?」
後ろから一ノ瀬さんに声をかけられた。
「えっ? なんでここに……」
「君が心配で追いかけてきた」
「えっ……」
「デパートまで案内するよ」
「ええっ? そんな悪いですよ! 仕事中なんですよね?」
「こっちのことは気にしないでくれ。君が無事にたどり着くのを確認しないとこっちがスッキリしないからな」
「……」
どうしよう……。
気持ち的にはいてくれたら安心だけど、あまり頼るわけにはいかないよね……。
だけど一ノ瀬さんは私の前を歩いて、道を案内してくれる。そして無事にデパートに着いたあとも、中まで着いてきた。
「あの……」
「何を買うんだ?」
「あ、まだ決まってなくて……」
「え?」
「真人お兄ちゃんの誕生日プレゼントを買いたいんですけど、何を買ったらいいかわからなくて……」
「そうか」

