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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第29章 真人お兄ちゃんの誕生日
「次どこ行く?」

「ん〜とねぇ……」


 真人お兄ちゃんと並んで歩いていると、周りの女性たちがチラチラと真人お兄ちゃんの方を振り返った。


 夏祭りの時もそうだったけど、また真人お兄ちゃん見られてる。やっぱりかっこいいもんね。背高いし、イケメンだし、身体も引き締まってるし……。


 私はこんなにかっこいい真人お兄ちゃんに毎日抱かれてるんだ……。そう考えたら、なんだか急に恥ずかしくなった。


「陽菜、どうした?」

「う、ううん、なんでもない……」


 思わずエッチなこと考えちゃった。


「なあ、陽菜……手繋ごっか」

「え? うん……」


 私と真人お兄ちゃんは恋人繋ぎをした。そしてお互い見つめ合って、はにかんだ。


「なんかドキドキするな……」

「うん……」


 まるで夏祭りの時みたい。あの時もこんな感じで恋人繋ぎをして歩いたんだよね。あの時は彼女に邪魔されたけど、今日は……。


「真人!?」


 突然、後ろから聞き覚えのある声が響いた。


「……は? 玲奈?」


 これはデジャヴ?
 どうしてここに、真人お兄ちゃんの元カノがいるの!?





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